この春分の日に、Rising Sun スフィンクスの真正面から昇る太陽を観て、さらにエジプト・ギザの大ピラミッドを貸し切りで入る予定だったのですが、新型コロナウイルス騒動で行けなくなってしまいました。

 


 


楽しみにしていたパーティの方々も大変残念がっています。また次の機会に楽しみが伸びました。


おかげで来週末までポッカリと空き時間がww

今まで延び延びになっていた日頃できないことをやりましょう。





IAメソッド(旧BSセラピー)では、プラクティショナーの在り方もとても大切になってきます。


理論や技術的な面のマスターだけではないのです。



これも私の経験を重ねてきた結果、それが判明しました。



IAメソッドで行うのは、プラクティショナーがクライアントさんの頭部を両手でもって頭の位置を誘導する訳ですが、頭部(脳、蝶形骨)は非常に感度の高い受信機でもあります。


それゆえクライアントさんによっては、プラクティショナーに頭に触れられることにとても敏感に感じて、触れられたくないということがあります(実際のクライアントさんは口に出してはおっしゃらないでしょうが、私たちの練習会では如実にわかります)。



その為、私たちIAメソッドのプラクティショナーは、日々アドバンス・プラスという自分自身の内面のエネルギーをクリアーにしていく方法を行っています。



これはとても強力なメソッドで、肉体的な面からのアプローチは、間脳(脳幹)活性法。そして精神的な見えない面からのアプローチは、アドバンス・プラスと、見える世界と見えない世界の両面からのアプローチをしていくことによって、より早く効率的に心身共に健康に自己を確立していくことを可能にするのです。


間脳(脳幹)活性だけでも十分に不安や悩みは薄れ幸せな気持ちになりますが、このメソッドを行うと、その感情の出所、元の観念体系に気づいて処理していきますので、日々平安な心が保てるようになってきます。





話しは戻ります。
このメソッドを少しした後と前では、頭を持たれた感じが全く変わります。


メソッド後では、持たれた手に違和感がなくとても快適で心地よいのです。



実はこれ、特別なことではありません。



皆さんも、美容室に行った時に「あ~、この人にはなんか触れて欲しくないな」とか感じたことはありませんか?

頭ですから、特に敏感に察知するんですね。



例えば料理でも、料理人の腕前がどんなに良くても、健康がすぐれていなかったり、精神的に乱れた状態の時に作ってもらった料理は美味しくありません。

少々下手でも、心のこもった愛情料理は美味しいものです。




私の所へ来られるクライアントさんも、時々いろんなボディワークを受けて来られる人がいらっしゃいます。


その是非はここでは触れませんが、おそらくそのセラピストさんが一生懸命触れられたであろう部分に、そのセラピストさんのエネルギーが纏わりついていて、あぁ~、お気の毒にと思うことがあります。(もちろんこのエネルギーも活性化と同時に消えていきます)



究極はすべての人に当てはまることなのでしょうが、特に私たち人の体に触れるセラピストやプラクティショナーという者は、技術面だけではなく、いかにクライアントさんに悪影響を与えないか、いかに最小限に止めていくのかということも考えていかなければなりません。


ですからIAメソッドでは、必要最小限しか触れない。さらにライオンあくびというセルフメソッドも用意しているのです。



人に触れられて気持ちいい(もちろんこれもありですが(笑)、相性もあります)と思っている方も、間脳(脳幹)のエネルギー活性によって細胞が変わってくると、それもなんとなく違和感を感じるようになってきます。



自分の中が自分のエネルギーで満たされる



これ以上の心地良さ、至福感はないことが体験できるようになります。



またプラクティショナー自身の手の感覚などの感知能力も全く違うのです。

ゴム手袋を嵌めているかのような感度の悪さから、手袋を外して感じる感度のように。




これはすべて自身のいわゆる「雑念」「思考」の成せる技だったんです。

起きている間中、いえ寝ている時でも頭の中の独り言は止まることを知りません。


この思考の在り方が、間脳(脳幹)の活性度を落とす最大の原因です。




この余分な思考をいかに制御していくのか。



つまり別の言い方をすると、



いかに「本質の自分自身を知り」、


「自分自身で在るか」ということになります。



IAメソッドのプラクティショナーは、間脳(脳幹)活性とアドバンス・プラスを駆使して、それを実現していきます。



新しく始まるプラクティショナーコースでは、これらも学んでいくことになります。

https://www.iam-assoc.jp/