以前京都在住の時には、よくBSセラピーやライオンあくびの体験談、解説をブログにて紹介してくれていたNoguriさん。


現在は結婚され一児を設け、育児休暇中です。

が、つい最近FB限定のようですが、再び投稿再会をしてくれるようになりました。


とても分かりやすいし、思わず唸ってしまうNoguriさんの文体。

母になってますます磨かれ健在ですね。


Noguriさんに快諾を得て、こちらで紹介します。



現在の私たちはスマホ、PC、TVなど近距離で眼を酷使することが大半です。しかもLEDの普及によりブルーライトなどで疲労を超えた状態に置かれています。


参照:ブルーライト研究会
  http://blue-light.biz/about_bluelight/



固定された焦点位置で酷使し披露した眼球周辺のメンテナンスは非常に大切です。


眼球の酷使により影響を受ける蝶形骨やその周辺の緊張を見逃すことは出来ません。


そこで先日開催されたライオンあくび認定インストラクター養成特別講座において、『ライオンあくび』と併せて眼球の体操をみなさんにお伝えしました。



原理は、ライオンあくびと同じです。

わずか数分で手軽で即効性のある眼球体操

その体験談をNoguriさんが投稿してくれました。

以下ご紹介します。





『眼球運動あれこれ』 

 

先日のライオンあくびインストラクター認定のための特別講座で、新しいライオンあくび、というかメソッドを教えていただきました。
 


眼球を、こうしてこう…動かすのです。



皆さんご存知でしたか…眼球を支える筋肉が6つもあったことを…!



わたしは知りませんでした…!



写真の、くるみが見てる絵がそうなのです。(『アナトミー・トレイン 第三版[訳]板場英行・石井慎一郎)



眼球を支える筋肉、日頃からすごく頑張ってくれてるんですね…。
 


この眼球運動については、詳しくはぜひライオンあくび教室、あるいはIAメソッドをされてるセラピストさんへ。(お、教えてくださらないかもしれないので…確約はできないのですが…)
 


ライオンあくび教室は今のところ以下があります。
 

 

 


◉2020.2.25 神戸
https://bit.ly/2OKhmkE

 

◉2020.2.29 東京中央区 ライオンあくびビギナー教室
https://bit.ly/2HdTJNn

 

◉2020.3.20、21 ライオンあくびリトリート@真鶴
https://bit.ly/2SjZLSI

 




ところでその眼球運動でどんなことを実感したかについては、
以下↓
 


特にあくびをしながらするとすごい実感↓
 


・首筋の左右の筋肉がまず緩む。動いてなかったところが動くのがわかる。
(首周辺は筋肉が数種類あるのだが、それが複合的に動いてる感じ)
 


・耳周辺の頭頂骨・側頭骨が動いてじんじん。
 


・眼球を左右に動かすと、特に背中・肩甲骨の筋膜・筋肉が引っ張られ連動しているよう。

胸最長筋、胸棘筋…などなどだろうか。
 


・胸の筋肉、乳房が授乳でお疲れなのがすごくわかる!
とにかく使いっぱなし状態。
 

大胸筋・胸筋膜の疲労と緊張がほぐれるのがすごくわかる。
母乳製造機は毎日満身創痍です。
 


・腕の左右の付け根、小胸筋がじんじん。
 


・横隔膜が引っ張られる。
 


・ダイレクトに響く骨盤の中へダイレクトに響く、筋肉・筋膜の緩み。
 


・へその隣の左右のライン、太ももの裏側、かかとへじんじんと響く。
 


・眠る前に眼球運動をした翌朝、目が軽い。
可動域が広い、視界が広い。
目がぱっちりする。
視力が良くなる(裸眼だと目の前10センチぐらいしか見えなかったのが、倍の20センチぐらいまで見える)
 


・腰、仙腸関節の上部がとてもじんじんする。

 




人体解剖図の書かれた本を見ながら、どの筋肉がどこから出ているのか、今動いた筋肉・筋膜は何なのか、そんなことを感じながらやると、そこに意識が向いてさらに動きがスムーズになり、気持ちよく感じるのです。
 


これがとってもストレス解消というか気分転換に良い!
 


そして日ごろ動いてないだろう筋膜筋肉が活性化して血行が良くなる感じ。
気持ち良すぎる…!
 


こんなに眼球周辺の筋肉がコっていれば、身体中の骨や筋肉にも影響するのがよくわかる!
 


あと、眼球運動であくびをするといつもよりぐいんと蝶形骨が動くので、全身の筋膜が即座に深部から連動するのが感じられる。
蝶形骨は本当に要だなーと実感するのです…。
 

 

続きは明日〜🥳