頭蓋骨の真ん中にある蝶形骨には視神経管が貫通。 視神経および眼動脈が通っています。


現代の私たちはスマホ、タブレット、PC、TVなどのハイテク機器を見続けることによって極端に眼を酷使している状態にあり、眼科医など専門分野の人たちも危惧している状態です。




蝶形骨は内側翼突筋や外側翼突筋の緊張によって捻じれを起こし、ロック状態に陥ります。また眼の酷使によっても同様になります。

蝶形骨が捻じれれば(実際には極微細です。エネルギー的には大きく歪みます)、頭蓋骨の中心にありますので、他の頭蓋骨接合部との間での緊張が起こりロック状態になります。

また蝶形骨の中には視神経や眼動脈が通っている訳ですから、眼に対しても何らかの影響を受けていると推察できます。



ライオンあくびによって蝶形骨がロックフリーの状態になると、多くの方がその場で視界が明るくなった、眼がスッキリしてピントが合うと感想を述べられるのも当然かもしれません。



また蝶形骨がロックフリーになると、その人の表情がとても穏やかに変わります。眉間の緊張がとれ開いた感じで柔らかくなるのです。その人らしい表情であったり子供の頃のような表情に変わったりします。
その時、あれこれ悩んだり難しく考え込んでしまう思考も飛んでいます(笑)




(このモデルさんの眉間は少し緊張してますが・・・)






今年から新しい動きが始まります。

来週にはライオンあくび教室を間違いなく開催してくれるインストラクターが誕生する予定です。

楽しみにしています。


(来週インストラクターコースに参加される方には、2020年版の貝柱をより効果的にとる方法を新しくお伝えします。昨年2019年は脚の動きを加える大幅アップデートでしたが、今回はオプションです(笑)。これは蝶形骨と内側翼突筋の緊張をとる動作と密接に関係しますので、お楽しみに!)



新しい動きが出てきて嬉しいですね!!
蝶形骨の調整に ライオンあくび体操 in 月島
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