日々臨床を通していろんな方とお話しをしています。

特に初めて来訪された方からは、これまでの病歴や治療遍歴を詳しくお聴きしています。


そんな中でも多いのが、過去に様々な〇〇療法や治療を受けてきたけれど、効果がなかったというものです。

 

 

もちろん効果があれば、あくびセラピーに来られることもないでしょうし、逆もまたあるかもしれません(笑)

 

 

 

「〇〇療法に行った時、最初はすごく効果があったんですけどね・・・。良いと思って通い続けていたけれど、よくわからなかった」

 

とはよくお聴きすることです。


 


 

これは何を意味しているのでしょうか?

 


 

私たちの身体は非常に精妙に出来ています。

そして新しい刺激には、体が新鮮に反応を起こすのです。

例えていえば、淀んだ水たまりに石を投げ入れるように・・・


 

 

その療法が一つの刺激(作用)となって身体が反発する反応(反作用)を起こし、改善したり軽減するのではないでしょうか。


しかし、その刺激が本当の意味で身体が望むものではない場合、

身体は徐々にその刺激に対して無反応になったり効果が出にくくなってきます。

(シャンプーとか石鹸で体が慣れると汚れが落ちにくくなるという〇〇の法則って話しを聞いたことがありますが、それと同じでしょうか)



さらに刺激が強い場合には細胞を守るために防御するようになります。

 

身体を揉み解す刺激に常習性に陥った場合、徐々に強い刺激でないと効かなくなってくるのは、後者の典型的な例といえるでしょう。




ですから何かを改善したい場合には、数回身体に新しい刺激を入れてみて、そこで改善すれば止めるということも一つの賢明な利用方法だと思います。




 

 

では、その〇〇療法などの刺激が自分の身体にとって望むものなのかどうかを見極めるにはどうしたらいいのでしょうか?




あくび(BS)セラピーでは、その刺激に対して身体のエネルギーの流れがどう反応するか? 

ということを重要視しています。



食物であれサプリであれ〇〇療法であれ、外部から身体に対しての刺激によって、体内の神経エネルギーの流れが上がるのか下がるのか


これで相当部分の判別がつきます。




身体に優しく融和性のある刺激は、神経エネルギーが頭部から足方へと下がっていきます。


もしエネルギーの流れが滞っていた場合には、下にスムースに流れるよう促進してくれます。


これにはあくび(BS)セラピーであったり、推奨しているミネラル「希望の命水」であったりします。




刺激によってエネルギーが下から上に流れるもの

 

これは日常的には常習しない方がいいと思います。




なぜなら健康体は、神経エネルギーが下に向かって流れている。


心身の不調の人は、エネルギーが滞留したり上に向かって逆流している。


そして上に向かって流れ始めると、間脳(脳幹)は収縮した感じになり脈動感がなくなってくるのです。



東洋医学でいうところの『氣』というものも、氣が上がる下がると言い、上がることを良しとしません。


すぐにキレたり精神的に不安定な状態の時、人前で上がり症の時、『氣』が上がっていますね。




ライオンあくびやあくび(BS)セラピーは、自分自身であくびを行うことにより間脳(脳幹)を刺激していくので、

外部からの刺激は一切ありません。


そして見事に神経エネルギーが下に流れ始めてくれるのです。




身体がその刺激を異質のものと判別することもなく、常習性になることもなく


着実に体内、心身のエネルギーの流れを改善してくれる簡便で良質なメソッドだと言えるでしょう。




 

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