現代の私たち街中で暮らしている人の多くは、思考優位のモードで日常を送っています。

思考が悪いというのではありません。

思考は豊かな創造性をもたらすのですから必要不可欠なものですが、ここで取り上げるのはその質です。

 

 

 

 

私たちの多くは四六時中といってもいい程、頭の中で何かしらの思考が巡っています。


自分の思考をよく観察してみると、そのほとんどはどうでもいいことばかり(笑)。

 



あげくの果てはどんどんとネガティブな方向へと自分を導いていってしまう。


こんな余計な思考をコントロールできれば、どれほど助かることだろうと思ったのは私一人ではないと思います。





実はこれ、意識の使い方を知っていくだけで随分とコントロールが出来るのです。


BSセラピーのアドバンスコースでは、思考と意識(狭義)の使い分けを学んでいきます。


最初ほとんどの人が、思考と意識の分別がつきません。

意識を使ってくださいといっても思考によるイメージ力を使ってしまいます。


それほど思考だらけの日常を私たちは送っているのです。






意識は何かに没頭し集中している時に誰でも使ってます。スポーツ選手でいうとゾーンに入っている時が特にそうですね。


脳波でいうとベータ波ではなくアルファ波以上の状態となるのでしょうか。


しかし、あらためて意識を使いましょうというと、それを意図的にコントロールできない状態にあるようです。




ほとんどの場合、現実世界に振り回されることが多いので、意識のエネルギーベクトルは外側へと向かっています。

その結果、より強固に現実を創りあげてしまいます。




そしてこの意識のベクトルが外側へと向かっている時、頭の中では思考したエネルギーが首の辺りでシャットアウトされてしまいます。

 

それが下(足方)へとアースされなくなった結果、このエネルギーの抜け道がなくなり頭の中をグルグルと循環してしまい、ますます思考に振り回されることになっているのです。



そこで意識エネルギーのベクトルを自分の内側、心の内側へと反転させた時、

頭蓋の出入り口でシャットアウトされていた蓋が外れ、思考エネルギーは下へとアースされ流れていきます。


すると煙が換気されたように頭の中がクリアーになってくるのです。




BSセラピー&ライオンあくびを行うと、どうして質の良い深い睡眠が取れるようになって喜ばれるのでしょうか?



実は脳幹(間脳)が活性化し、思考で溜まったエネルギーが下(足方)へと流れていくからに他なりません。

不要なエネルギーが頭蓋の中から流れ出ていくのです。



不眠症と言われる方々の多くは、思考のし過ぎによって起こっています。


脳が過活動の状態から沈静化していないのです。

脳幹(間脳)活性により思考モードが鎮まっていくので、よく眠れるようになるのだと思います。



BSセラピーのベーシックコースセミナー時には、初めて受講された方の頭は非常に重い。今までの思考エネルギーが満載状態です(笑)


再受講でBSセラピー&ライオンあくびによって思考エネルギーのアースが行われている人たちの頭は、それに比べて軽いのです。

その場で比較体験していただくと、みなさん驚かれます(@_@)




日常で思考モードから意識モードへと切り替える練習をしていくことはできます。


意識がわかる人は、意識のエネルギーベクトルを内側へと向ける



それがわかりにくい人は、感覚を意図的に使う。

思考によって感性感覚はかなり鈍くなっています。


いろんなシーンで手や足などに感じる皮膚感覚を大切にすること。

これはとても有効な方法です。




思考に振り回される状態から、

ハートに意識が鎮座し思考を完全にコントロールしている状態。


そういう生き方が調和のとれた平安で楽しい生き方になると思います。



 ※すべて私の主観的な体験経験からのもので医学的な根拠はありませんのでご了承ください

 

近日中のライオンあくび教室開催
https://ameblo.jp/seitai-kaiho/entry-12413738353.html

 

 

 

 

 

 

 

<BSセラピー・ベーシックコース>

 


11月17日(土)~18日(日) 石川県小松市

12月1日(土)~2日(日) 東京

 

12月8日(土)~9日(日) 神戸


 

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