上手くライオンあくび健康法をするためのコツ(5)は、
どちらの方向で行うかのチェックです。
拙著では、向きやすい方と説明してきたのですが、反対側に行ってしまう方もいらっしゃるようなので、下記の方法で行ってみてください。
1.まず傾きのチェックから。
頭を左(右)に傾けて、口を大きく開けてください。
そして閉じます。
次に反対側へ傾けて、同じように口を大きく開けてください。
この時、どちらの方が口が大きくスムースに開くか、どちらの方が顎関節に負担がかかって開けにくくなるかをチェックします。
ほとんどの方は、どちらかに左右差が出ると思います。
正しい方向を出すために、数回繰り返して確認してみてください。
口が大きくスムースに開く方が、ライオンあくび体操をする方向となります。
2.次は顔を回す方向のチェックです。
次に顔を左(右)に回して、口を大きく開けてください。
そして閉じます。
次に反対側へ顔を回して、同じように口を大きく開けてください。
この時も同じように、どちらの方が口が大きくスムースに開くか、どちらの方が顎関節に負担がかかって開けにくくなるかをチェックします。
正しい方向を出すために、数回繰り返して確認してみてください。
口が大きくスムースに開く方が、ライオンあくび健康法をする方向となります。
傾ける方向、顔を回す方向が確認できれば、その方向で左右差がなくなるまで繰り返し行ってみてください。
ほとんどの場合、3~4セット(1セット5回の開閉として)で左右差が無くなると思います。
口の開き方の左右差がわかりにくい場合や何回繰り返しても左右差がなくならないと思う場合には、途中で再度チェックをしてみるか、左右両方向同じように行ってください。
次回は、もう一つのチェック法を解説します。
どちらの方向で行うかのチェックです。
拙著では、向きやすい方と説明してきたのですが、反対側に行ってしまう方もいらっしゃるようなので、下記の方法で行ってみてください。
1.まず傾きのチェックから。
頭を左(右)に傾けて、口を大きく開けてください。
そして閉じます。
次に反対側へ傾けて、同じように口を大きく開けてください。
この時、どちらの方が口が大きくスムースに開くか、どちらの方が顎関節に負担がかかって開けにくくなるかをチェックします。
ほとんどの方は、どちらかに左右差が出ると思います。
正しい方向を出すために、数回繰り返して確認してみてください。
口が大きくスムースに開く方が、ライオンあくび体操をする方向となります。
2.次は顔を回す方向のチェックです。
次に顔を左(右)に回して、口を大きく開けてください。
そして閉じます。
次に反対側へ顔を回して、同じように口を大きく開けてください。
この時も同じように、どちらの方が口が大きくスムースに開くか、どちらの方が顎関節に負担がかかって開けにくくなるかをチェックします。
正しい方向を出すために、数回繰り返して確認してみてください。
口が大きくスムースに開く方が、ライオンあくび健康法をする方向となります。
傾ける方向、顔を回す方向が確認できれば、その方向で左右差がなくなるまで繰り返し行ってみてください。
ほとんどの場合、3~4セット(1セット5回の開閉として)で左右差が無くなると思います。
口の開き方の左右差がわかりにくい場合や何回繰り返しても左右差がなくならないと思う場合には、途中で再度チェックをしてみるか、左右両方向同じように行ってください。
次回は、もう一つのチェック法を解説します。