久しぶりに鮮烈な本に出会った。

シベリアのタイガの森の中で暮らす美女アナスタシア。

夜寝る時には熊が寄り添って体を温めてくれ、お腹が空けば

リスが木の実を運んでくれる。

何度かあるセミナーで聞いていた話だったが、この人のことだ

ったのかとわかった。

透明感と光あふれる内容の本だ。

そして人間の叡智と能力の可能性を教えてくれる本でもある。



内容の一部をご紹介。

「アナスタシアによれば、太陽は鏡のようなものらしい。太陽

は、目に見えない、地球からの放射をそのまま反射する。

愛や喜び、その他明るい光の感覚を抱く人々からの放射を太

陽が反射し、日光として再び地球に返し、地上のすべてのも

のに生命を与えるという」



「あなたがたは占星術を信じているし、惑星の配列についても

完璧に信じていて露ほどの疑いももっていない。この信念は

闇の勢力の仕掛けによってもたらされた・・・・」



以前より疑念に感じていたことを、スッキリと明快に解き明か

してくれた。


現在地球上には多くの光を放つ存在達が登場している。

アナスタシアの光もまた世界中に拡まっている。

お勧めしたい名著です。




アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)