当院はよく「ここは別空間ですね。何か空気が違います!」という感じのことをよく言われます。特に何か仕掛けがある訳ではないのですが・・・(笑)

 今日スタッフ教育の一環として患者さんと「つながる」という実験をしました。

スタッフに「自分ひとりだけ」という感じで意識を切ってもらいました。
するとスタッフの存在が空間に浮かびあがり、そこに違和感が生じます。
わかりやすく言うと「邪魔」になります(笑)。

 次に、患者さんも椅子もテーブルも空間も「すべてとつながっている」という意識を持ってもらいました。

 するとどうでしょう!

スタッフの存在は空間に溶け込み、空間の一部となって全く違和感がありません。そして暖かいエネルギーが伝わってきます。当事者のスタッフも「意識に拡がりを感じて緊張が解け、周囲のいろんな動きがより明確にわかり易くなりました」と言っていました。

 意識は自由自在です。思うだけでいいのです。ニューロンのように、周囲のいろんなものに対して触手を伸ばしてつながってみる。複数の患者さんがいても、すべてとつながっていると、つながられた方は、言葉ではなく何となく安心感、快適な感じが生じ、そこに信頼感が生まれてきます。そうやって自然と心を開いて下さり、そして信用へとつながっていくのです。

 さしづめ「つながる」の天才的な方は、スピリチュアルコーチングの鈴木真奈美さんでしょう。まだお会いしたことはないのですが、彼女のブログを読むだけで、その「愛」のエネルギーがひしひしと伝わってきます。今注目の方です。

 BSセラピーのアドバンス・コースでは、より積極的につながり、一体感をとる練習をしていっています。

 一人一人が、周囲の人や物、自然あるいは全人類、地球とつながる意識を持てば、一気に人類は変革しそうな気がします。