「身体のゆがみを直して、もっときれいに、もっと健康に」
⑤-2、自律神経失調症って?
ども、宮崎県日南市の整体・カイロプラクティック 癒安堂施術院 院長・板東です^^
最近、「自律神経失調症」という言葉をよく耳にするようになりました
「自律神経失調症」とは、不規則な生活習慣やストレスなどで、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが乱れておこるいろいろな身体の不調のことです。
「自律神経失調症」というのは病名ではありません
さまざまな体調不良の症状が出ていて、検査をしても異常が無い場合に「自律神経失調症」と診断されることも多いようです
例えば
寝れない、めまいがする、慢性疲労、やる気が出ない、という症状で、特に異常がないとき
偏頭痛があり、MRIなどで異常がないときなど
「自律神経失調症」の症状の現れ方は、精神面で落ち込んだり、眠れなかったり
体の一部が痛くなったり、不調になったり、などと人によっていろいろです
様々な症状が重なって現れたり、症状が出たり消えたりする場合もあります。
現代社会においてのストレスという問題は、みなさんもよくご存知でしょう
生活にしても、とても便利になりましたが、そこが自律神経を乱す原因になっています
本来、昼間に日光に当たり、働き、夜になって身体を休め、寝る
という生活習慣も大きく変わっています
○ゲームやパソコンなどで、知らないうちに脳へあたえるストレス
○仕事、環境、人間関係などの過度なストレス
○夜更かしや不規則な食生活などの基本的生活を無視した生活習慣
○車やエレベーターなどの移動手段の発達による運動不足・筋力低下
「交感神経」(アクセル)は、活動する、興奮する、起きているときに働く
「副交感神経」(ブレーキ)は、休む、リラックスする、寝るときに働く
と、「交感神経」「副交感神経」について前回 説明しましたが
例にあげると
夜、休むべき時に、夜更かししたりゲームなどを続けていると、「副交感神経」が上がることができず、「交感神経」が過剰なままで、自律神経が乱れてしまいます
一日の大半が「交感神経」優位が続き、身体が休むことができず、慢性的な疲れや肩こりなどが現れます
逆に、昼間にリラックスし過ぎた状態が続くと、「副交感神経」が、過剰になってしまうことがあります
自律神経の乱れによる発症は、個人差はもちろんあります
きちんとした専門医での検査は不可欠ですね
次は「自律神経失調症の症状と原因」について、ちょっとだけ詳しくお話します^^
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癒安堂施術院(いあんどうせじゅついん) 院長・板東
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