ここ最近、なにかを続けているんだけど
「自分は何も変わっていない気がする」
「このままでいいのか不安になる」
そんな感覚を持つ人が、
とても増えているように感じます。
私もそのような感情になることはありますが
結論から言うと、
それは停滞ではなく、
“構造的にそう感じてしまう状態”なので
解説していきます。
※コツコツ淡々とやっていることが
前提の内容になります。
なぜ「変わっていない」と感じてしまうのか?
この現象は、いくつかの要因が重なって起きています。
① 現代は、強い刺激に慣れすぎている
現代は、SNSや動画などで
- 短時間で大きな変化
- 劇的なビフォーアフター
- 刺激的なストーリー
に常に触れています。
また映画やドラマの世界では
数時間の中に劇的な流れの変化があります。
その結果、脳は
👉 小さな変化では満足できない状態になります。
本当は変化しているのに、
“変わっていない”と錯覚してしまうのです。
動画やテレビはうまく編集されているので
楽しむのはよいですが
あまり鵜呑みしないほうがよいと
私はそうおもっています。
② 他人と比較しやすい環境
SNSや動画で日常的に目に入るのは、
- 成功している人
- 成長している人
- キラキラした変化
が多いのではないでしょうか?
でもそれらはすべて、
“編集されたハイライト”のような感じです。
間違いなく、成功しているように見える人も
見えないところでは落ち込んだりしています。
一方で自分は“リアル”な状態を常に
自分で見続けているわけですから
この差によって
「自分はたいしたことがない」
「成長していないのでは」
と感じやすくなります。
③ 成長=目に見えるもの、という誤解
現代は
- 実績
- 数字
- スキル
- 資格
など、“見える成果”に価値が置かれています。
実績がないと自分には価値がないとか
資格がないと不安になりやすい
なにかスキルを身につけないといけないのでは
そんな*構造*になっています。
④ 未来が読めない時代の不安
今は
- 終身雇用ではない
- 物価高などで将来の見通しが不安定な状態
という時代です。
そのため脳は
「とにかく何かしないと危ない」
というモードに入りやすいです。
これが
- 焦り
- 無目的な行動
- 空回り
を生み
無目的になにかの講座に申し込んだり
無駄に資格をとったり
不要な人間関係が増えたりする可能性があります。
⑤ 自分の変化を感じる力の低下
ここがとても重要です。
現代は
- スマホ・PCの長時間使用
- 歩かない生活
- 暴飲暴食
- 化学調味料や質の悪い油の摂取
↓
身体感覚の低下(呼吸が浅い、うっ血しやすい)
によって
👉 “自分の状態を感じる力”が弱くなっています。
(茹でガエル現象で気づいていない方が多い印象です)
その結果、
- 変化していても気づけない状態になりやすいです。
だから
「何も変わっていない」という認識になります。
プラトーな時期(停滞期)とは?
「変わっていないように見えて、
内側が整っている期間」
整体でも健康法でもコツコツ淡々と
続けているといつしか変わってないような
感覚になることがあります。
最初は劇的に効果があった健康法も
なんだか効かなくなっている感覚に
なったことはあるかとおもいます。
で、だいたいの方はそこでやめてしまうのです。
ですが内側では、目に見えないのですが
本当に少しづつ少しづつ変わっていて
あるタイミングでまた感覚が変わる時がきます。
この耐える期間が重要になります。
私が考えるプラトーな期間の正しい過ごし方
👉 「無理に変えないで*整える*を意識する」
・呼吸を整える
・無駄に余計なことを増やさない
・今までやってきたことをさらに丁寧にやっていく
なんでも劇的な変化はたいてい最初だけで
後はかなり地味なことが続くということを
構造的に理解することが必要です。
本日は誰にもおこるプラトーな期間について
構造的にお伝えしました。