整体の手の基本 | 牛久市の健康アドバイザー兼 整体師シンイチロウのブログ

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茨城県牛久市で夫婦で営んでいる整体院です。


日々の整体の臨床例を紹介したり、『体・心・食』のことをお伝えしているブログです。

今日は、整体の手の基本について

お伝えしていきます。


最近、原点回帰をしていて

また、いろいろ研究していて

本当に基本が大事だなとあらためて

そう感じています。


私が考える整体の基本の1つは

コンタクトにあると考えています。


骨のコンタクトを例にお伝えしていきますが

例えばですが、膝の関節モビリゼーション

という技術がありそのやり方として

脛骨粗面(足の下腿の骨)に

自分の親指をコンタクトして

その骨を回旋方向に動かしていきます。

そのコンタクトする際に骨の上の皮膚が

滑ってしまうと全然その技術が作用しません。

皮膚だけがズルズル上滑りしているような感じに

なります。

例えると

正確なコンタクトポイントがAだとして

皮膚の上滑りによりズレると、

A’とかになります。


筋肉でも肩のあたりの僧帽筋をつまむという

検査がありますが、簡単そうでけっこう

奥が深く、つまむ際に皮膚が上滑りし

て筋肉を捉えきれていないと正解な検査に

なりません。

指標としてわかりやすいので

僧帽筋の検査を講座で教えるのですが

実際に受けるとほとんどの方が皮膚が

上滑りしてます。

また、手の感覚が育っていないから

皮膚が上滑りしていることを伝えても

わからないことがあります。


このように基礎がない状態で

テクニックだけ増やしても

効かないテクニックだけが増えてしまい

たぶん結果もでにくくなるため

テクニックコレクターになる可能性があります。


スキャン(筋反射)の話になりますが

私の中ではスキャンと手技の基本精度は

連動していて

スキャンの精度をあげていたら

筋肉や骨へのコンタクトする精度まで

あがっていたことがわかりました。

全てがつながっているようです。


スキャンやその他の骨格の検査では

その方の数ヶ月前や数年前の状態も

わかりまして、その応用として自分の手の感覚も

今現在の感覚、5年前の感覚、10年前の感覚など

わかるので自分の身体で実験したりしてます。

そうすると、開業当時はめちゃくちゃ

皮膚が上滑りしているとかギュッと

握っている意識はないのに無駄な力が昔は

入っていたなどわかります。

人によっては相手がギュッと握らている

と感じた時点で身体が緊張する方もいますから

触れ方やコンタクトの精度はとても重要です。


後は手際のよさも重要かなと感じています。

誰にも初心者時代がありますが

迷いや手順を考えながらやっていると

受け手はだいたいわかります。

人によっては、手際が悪いだけで

身体が緩まなくなる方もいます。


そう考えると、整体の世界もすごく

奥深いしまだまだ自分も基本精度を

あげていかないと

なと最近またそう感じております。


基本精度というカテゴリーで考えていくと

どんな分野(スポーツなども)重要だとおもいます。

長く世界で活躍しているプロスポーツ選手も

ずっと基礎の鍛錬を続けているようです。


漫画のハンタハンターのネトロ会長も

46歳のときに彼が武術に限界を感じ

悩みに悩んだ結果、

ネテロは己を育ててくれた武術への感謝に

たどり着き、「一日一万回 感謝の正拳突き」を

敢行したシーンがありますが印象的です。


本日は以上になります。

お読みいただきましてありがとうございました。