母が今年の7月に両目の白内障の手術をしました。
私は眼科の先生ではありませんが
眼に対しての持論があります。
というのは、
眼の不調は眼だけに原因はない
母の手術前の体の状態をスキャンすると
眼が悪くなったのは
食生活とリュウマチの薬が原因とのこと
リュウマチになったのは食生活が原因です。
砂糖と果糖と油です。
同じような食生活をしていてもリュウマチに
なるかならないかは体質や体温など
が関係しています。
長くなるので詳しい説明は省きます。
白内障の手術をしてもだいたいが
再発するといわれています。
また、あまり良くならない方もいます。
その理由は、いたってシンプルです。
根本原因が取り除かれていないからです。
癌で例えると、癌の部分を切除しても
再発することがあります。
それも根本原因が変わっていないから
その場は収まってもまた再発するわけです。
火事で上記のことを例えると
消防車がきて消火すればその場はおさまりますが、火事の根本原因が寝タバコだとしたら
それを直さないとまたいつか火事になるのと
同じです。
あまりにひどい白内障は手術が必要なケースも
あるかもしれませんが、私の持論としては
食生活と薬に対しての付き合い方で
眼の不調は改善されると思っています。
ただ時間はかかります。
あくまで仮の話になりますが
母が私と同じような食生活(甘いもの、小麦製品、油、乳製品など0)にして薬を減らしたら
白内障は3年くらいでだいぶ回復したようです。
食生活と薬との付き合い方で
眼の不調が回復するなんていう話を
信じる方は、極わずかな人しかいないと
おもいますが、これは私の中では
科学的に証明はできませんが確信があります。
以前にブログに書きましたが
10代〜30代半ばくらいまで刺激が強い目薬を
頻繁にささないと眼が乾燥してどうしようも
ありませんでした。
また、その状態が当たり前とおもっていました。
無知って怖いですね
今は目薬をさすことはありませんし
目が痒くなったり乾燥することも
年に数回程度でそれも一時的です。
もし、老化が眼の不調の1番の原因なら
45歳の私は、今も目薬をしているとおもいますし
視力も落ちているはずです。
ですが、今のところ視力も落ちていません。
結婚当時の嫁も眼が痒くてかなり頻繁に
かいていましたしたが
今はまったく痒くなることはないようです。
嫁はあと数ヶ月で50歳ですが
結婚当時の30代のほうが眼が不調でした。
眼の不調は、老化が1番の原因ではないと
いうのが私の持論です。
また、逆に目薬をさしていることで
眼の内部状態が悪くなっている方もいます。
私と嫁が眼に対して何かをしたわけではなく
食生活を整えただけです。
内臓の状態が良くなったから
つながっている神経伝達やホルモン伝達物質が
正常になり、自然と眼の状態も回復したわけです。
現代は、
眼の不調は眼科へ
歯のトラブルは歯医者へ
腎臓のトラブルは泌尿器科へ
ヘルニアは整形外科へ
脳のトラブルは脳神経外科へ
これが常識になってしまいましたが
昔は全体をみてくれたようです。
たいてい、どこの病院にいっても
その不調の部分だけしかみませんから、
数値のみの判断で薬をだされ、もしくは手術をし
部分は一時的に解消されたような状態に
なるかもしれませんが、別の箇所が不調に
なったりまた再発したりします。
また、実は薬が合わないことで食欲がなくなったり
頻尿になったり下痢になったりしている方もいます。
たぶんですが、
だんだん医療も崩壊の方向に向かっていくでしょうから予防を意識する時代がいずれ日本もくるとおもいます。