心の状態は体に現れる その逆もしかり | 牛久市の健康アドバイザー兼 整体師シンイチロウのブログ

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茨城県牛久市で夫婦で営んでいる整体院です。


日々の整体の臨床例を紹介したり、『体・心・食』のことをお伝えしているブログです。

心の状態は、体に現れます。

そのことをお伝えしていきます。


例えばですが、

ものすごい怒りがでた場合、身体が本当に震えます。

私は小学生の頃に父親に怒られたことが

納得がいかなくて泣き狂い、

身体が本当に震えたことを覚えています。


ものすごくショックなことがあった場合

食欲がなくなったりします。

昔の私はショックなことがあると

てきめんに食欲がなくなりました。


このように心の状態は、

体に現れますがその逆もあります。



小麦製品やその方にとって不必要なものを

摂取していると腸内細菌のバランスが崩れて

その身体の状態が心のほうにまで影響することがあります。

セロトニンなどのホルモン伝達物質が関係しています。


その方の体の状態(内臓の状態)が心の状態を

鬱ぽくしていることもあるのですが、

だいたいがそんな自分を責めてしまい

さらに心の状態はドン底まで沈んでいきます。


心の状態を変えるのに、ほとんどの方が

自分が弱いからだとそのような思考になっているのですが、心の状態をなんとかしようとおもっても

なかなか難しいので、体から変えていったほうがよいことのほうが多いのです。


整体を受けていただいた方に

なんであんなに悩んでいたんだろうと

言われることがありますが、体の状態

もっというと、ホルモン伝達物質の分泌が

変わるとそのようになってしまうのです。


人によってもどうしたらよいのか違いはありますが、無理のない範囲でまず体を動かしてみるとよいです。

足踏みしてみたり、肩をまわしてみたり

余裕がまだある方は少し歩いてみたり、、

体を動かせない程、鬱ぽくなっている方は

目線だけでも少し上げたり

口角を上にあげて笑っている顔にしてみたり

簡単にできることはあります。



心の状態は、体から変えていくということを

採用してみてください。