自律神経の科学 | 牛久市の健康アドバイザー兼 整体師シンイチロウのブログ

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茨城県牛久市で夫婦で営んでいる整体院です。


日々の整体の臨床例を紹介したり、『体・心・食』のことをお伝えしているブログです。

昨日の定休日に靴下を購入するためにイオンに
行ったら本屋が目についてたので本屋に寄りまして
以下の本を買って読みました。




自律神経に関する知識を私達はたくさん持つようになったけど、自律神経系の症状で悩んでいる人は
なぜだか昔より増えていると書かれています。

その原因にストレスや生活習慣が関わっていることは間違いないですが、ストレスはいつの時代にもあるもの。
昔はなかったのに、この一世紀で増えたものは?
テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、エアコン、パソコン、スマホ、SNS、プラクチック、農薬、
化学調味料、合成化学物質、、、

薬についても書かれています。

高齢者では、多すぎる薬が不調の原因かもと
また、日本老年医学会によると
薬が6つ以上になるとふらつきや転倒を起こす人が増えるとのこと
そのほか、物忘れ、うつ、食欲不振、便秘なども起こりやすくなるようです。

ご老人の転倒は本当に多いように私も感じます。
個人差があるのでなんともいえませんが
薬の影響(なんらかの副作用)というのはあるのではと私も本を読んでそう感じました。


食事について、
『現在の食生活が10年後の自分をつくる』
と記載されていました。


たくさんの人の身体を筋反射でスキャンさせていただいてきて、本当にそうだというのがはっきり人の身体からそのような反応があり私自身もそう上記のように認識しています。

その他にも勉強になることが書かれていました。