右肩が上がりづらい原因 | 牛久市の健康アドバイザー兼 整体師シンイチロウのブログ

牛久市の健康アドバイザー兼 整体師シンイチロウのブログ

茨城県牛久市で夫婦で営んでいる整体院です。


日々の整体の臨床例を紹介したり、『体・心・食』のことをお伝えしているブログです。

牛久整体センターの石黒将裕です。

右肩が痛くて腕が上がりづらい方が来院されました。
 
50肩ほどひどい状態ではなかったですが、
ご本人が上げても私が検査しても外転動作(横からあげる)は、100度くらいでつまってしまいあがりません。
 
マッサージや電気をかけに5回行ったけど変化なしとのこと
 
筋反射検査でお身体をスキャンしていきました。
 
肩関節や三角筋にトラブルはありましたが、その奥には
 
肝臓・胆のう・胆管の機能低下が本当の原因だと筋反射で読みました。
 
早速お伝えすると、胆石が数ヵ所できてしまい、半年前に胆のうを全摘出したとのこと
検査した後にそのことは聞きました。
 
お酒もかなり飲むようです。
 
肝臓・胆のう・胆管を調整するとドミノ理論により肩関節も三角筋も整い170度まであがるようになり痛みもないとこと。
 
内臓は、筋肉と繋がっていますので内臓機能低下から痛みがでることもあるのです。
内臓が原因ですので、電気をかけても変化しないです。
ただ本当の根本原因は、日常生活にありますから今回はお酒の飲みすぎかもですね(^_-)
 
まとめますと、ゴルフの影響で右肩関節や右三角筋にトラブルがあり右肩に痛みがありましたが、その奥には、肝臓・胆のう・胆管の機能低下により右肩に負担がかかりやすくなっていたからということです。
肝臓などに機能低下がなければ、おそらく痛みはでていなかったと思います。
 
当院では、筋反射検査によりおおよそ痛みの原因を検出することができます。
 
とても不思議なやり方です。
 
 

※医療的な検査ではなく、あくまで筋肉の反射を読取るチェックになります。


※当院ではバランスを整えるお手伝いをさせていただいています。


※施術に対しての感じ方には個人差があります。