こんばんは。たぬきです。
今回も雪になりました。
先生が飼っているグレートピレニーズのファン君は母屋に入れられてます。私達が教室に入る時に「俺をここから出せ」と言わんばかりに窓から吠えてました。
教室の窓からは雪景色です。
さて前回の続き。
栃で作った椅子のようなものは完成しました。が、雄木が割れたり隙間が空いたりでパっとしませんね。鋸一発でアリを決めるのは実に難しい。
あとはたぬき工房でぼちぼち仕上げて行こうと思います。
午後からは平ホゾの練習。
1個目はホゾ穴が傾きました😬
たぬきは右上から左下に掘る癖が有るんですね。今までホゾは通しばかりで両側から掘っていました。そのせいで気付いてませんでした。両側からだと、まず中心を抜いてから穴の傾きを確認しながら広げます。なので意識せずとも真直ぐに開くのでした。
それから、今回は大工さんみたいに材に腰掛けて作業したのも原因でしょうね。普段は作業台に固定して作業してます。その為、鑿を横から見て叩いてます。腰掛けて叩くと斜め上からの視線になり、それで真っ直ぐを見きれなかったのかも。
でもまぁ、それにしたってこんなに曲がるとはね。恥ずかしー。
さぁ、今週も練習しましょうか。
といった所で、今日はここまでです。
以上、たぬきでした。ではでは。
●3月25日追記
平ほぞの練習。
基本の基本ですが教室では斜めに掘って失敗してました。
工房で掘ると真直ぐに🤔
理由が判明。工房の作業台の高さが、座ったたぬきのみぞおちと高めなの。なので座って作業すると目の前にホゾと鑿が来るので真直ぐを見易いのです。材に腰掛けて加工する練習が必要と言う訳ですな。
以上