こんばんは。たぬきです。
今迄使っている砥石棚が手狭になってきました。砥石の数は大したことはないですが、棚板のピッチと人造砥石の幅が合っておらず、効率の悪い収納になってました。
そこで、新しい棚を作ろうと思います。
手持ちの材はこれ。本来は桧の床板ですね。なんと無節。たぬき工房にはなかなか無い上等な材です(笑)
手持ちの材に合わせて設計します。
端喰という板の矧ぎ方に挑戦したかったのですが、材の長さが足りません。中途半端な形になりました。
本ざね付の床板です。さねの組合せを検討します。初めてなのでマンガを書いて確認します。構造が成立してるか?加工できるか?調整代はあるか?どこを接着するか?
頭の中を整理していきます。
経験上、これをしないで見切り発車すると失敗しますね💦
手書きで簡単なのでも良いから、図面を描いて理解することが大事だと思います。
よい機会なのでスライド丸のこの刃を交換します。スライド丸のこの刃は高いのよねえ。
丸ノコの刃も換えます。
材を切り出してから端喰のケガキをします。
ここは手鋸で挽きます。
鑿とパネルソーで本ざねの雄木を加工します。鑿の切れ味がイマイチ💦
と言った所で今日はここまでです。
棚を作るには材も足りてませんし、少しずつ進めて行こうと思います。
と言った所で、今日はここまでです。
以上、たぬきでした。ではでは。