創世記3章の真実 | 聖書早読み

聖書早読み

聖書を読めばすべてが分かる!
聖書は世界のベストセラーで全人類必読の書です。
実は、聖書には世の中の問題の根本原因と解決法が書いてあります。
聖書を読んだことがない方でも分かるような内容にしますので、どなたでもご覧頂けます。


今回は『創世記』3章を聖書全体から見て、簡単に説明してみたいと
思います。


悪魔サタンが女(エバ)の前に現れて、「園のすべての木から食べては
ならない
、とが言われたのは本当ですか」と尋ねます。

しかし、女は「園の真ん中にある木の実以外は食べても良い、と
言われている」と答えます。

そこで、サタンは「その実を食べても死ぬことはない。それを食べれば
目が開け、神のように善悪を知るようになる」と魅力的な嘘をつきます。

すると、女はサタンの誘惑に負け、神を退けて自分で物事の善悪を
判断する
ことにします(実を食べます)。
そして、夫のアダムにもそのように勧め、アダムも神に背きます。

それから、アダムとエバは神から隠れようとしますが、神から問い詰め
られると、アダムは神から与えられた女のせいにし、女はサタンに
騙されたと神に告げます。

それを聞いて、神はサタンを呪い、女の子孫であるキリストがサタンを
滅ぼすと予告されます。

(創 3:1-15)


この箇所は非常に重要です。
女が悪魔サタンに騙されて、人類のが始まりました。
夫のアダムまでも罪を犯します。

罪とは【的外れ】という意味です。
神を無視して生きることです。

人類始祖が神から与えられた命令に背いて以来、人間は神を無視して
的外れな人生を送るようになりました。
そして、時間が経つとぬようになりました。

しかし、神は即座に人間を騙したサタンに死刑の宣告をし、キリストを
通して人類を救う
と計画されました。



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