収穫の刈り取り | 聖書早読み

聖書早読み

聖書を読めばすべてが分かる!
聖書は世界のベストセラーで全人類必読の書です。
実は、聖書には世の中の問題の根本原因と解決法が書いてあります。
聖書を読んだことがない方でも分かるような内容にしますので、どなたでもご覧頂けます。


白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、
頭には金の冠を頂き、手には鋭い鎌を持っています。

もう一人の御使が聖所から出てきて、雲の上に座している者に
向かって大声で叫びます。

「鎌を入れて刈り取りなさい。地の穀物は全く実り、刈り取るべき
時が来た」

そこで、雲の上に座している者はその鎌を地に投げ入れると、
地のものが刈り取られます。

また、もう一人の御使が天の聖所から鋭い鎌を持って出てきます。
さらに、もう一人の御使で、火を支配する権威を持っている者が、
祭壇から出てきて、鋭い鎌を持つ御使に向かい、大声で言います。

「その鋭い鎌を地に入れて、地のぶどうの房を刈り集めなさい。
ぶどうの実がすでに熟しているから」

この御使もその鎌を地に投げ入れて、地のぶどうを刈り集め、
の激しい怒りの大きな酒ぶねに投げ込みます。

そして、その酒ぶねが都の外で踏まれ、血が酒ぶねから流れ出て、
馬のくつわに届くほどになり
、一千六百丁に渡って広がります。

(黙 14:14-20)


収穫の時期になり、天使が現れて鎌を地に投げ入れ、刈り取りを
します。

二人目の天使は刈り取ったぶどうを神の酒ぶねに入れます。
そして、酒ぶねが踏まれると、血が出ます。

「ぶどう」と書かれていますが、人間を例えています。
神に反逆した人々が裁きを受けて滅ぼされる様を描写しています。
恐ろしいですが、に対する刑罰です。


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