6/23今年2回目の『昇級昇段審査』が行われた
今回は午前中に一般部、午後に少年部というスケジュール
審査直前まで申し込み用紙がもらえなかったKき。
昇級に必要な稽古が全くといいほどできておらず、声も小さく気合いがなかったためだ。
しかしK上先生から「今の君では受からない確率の方が高い。今の状況で受けても恥をかくだけだろう。そして君を指導している小原先生にも恥をかかせる事になる。残された時間、限られた時間で結果を出せるよう毎日道場に来て、家でも、稽古が終わった後も練習して合格を目指してみなさい」
その日からKきは必死に稽古してきた。
私からも厳しい言葉で指導を受けてきた
いざ本番。
彼は誰よりも大きな声で返事をし気合いを出し技を繰り出していた。
自信に満ち溢れていた。
この場にK上先生はいらっしゃらなかったが審査に臨む君の姿は立派だったぞ
同じく白帯のK場さん
彼女も仕事で忙しくなかなか審査前に稽古に参加できなかったが合間を見つけては稽古に来て、分からないところは先輩に尋ね、審査を受ける準備をしてきた。
Iざわさん
稽古後も必ず自主練をし、組手もガンガンこなす期待の一般部
礼儀正しくもあり学生達の立派なお手本ともなってくださる方だ
空手にどハマりしているオレンジ帯三人
後屈立ちがかなり決まっている
堂々とした正拳中段突きだ
今年から一般部にきたA里
常に稽古に来ているイメージ
T夢先生やH菜乃初段、Y太郎初段も「いつも道場にいる」そんなイメージだ。
稽古に行くのが当たり前。君もいつか先輩達のような強く優しく潔い黒帯になれるぞ
杉並道場に欠かせない存在となっている空手ガールC茶
蹴り技のしなやかさを褒めていただいたな
試合ではめちゃくちゃ大きな気合いが出るのに、普段は気合いや返事が小さいのがちょっぴり残念だ。
お手本となる先輩がいるのならその先輩の「全てを真似しろ」
技やトレーニング方法などではなくその立ち振る舞いを真似しろ
人から尊敬されるには必ず「理由」がある。
（あの人はなんでみんなから好かれるんだろう？）
それが分かれば君はもっと大きく成長できるはずだ
Sゅう
君もいつも道場に来ているイメージだ
一般部の大人達、先輩達は常に君たちに期待しているぞ
補強
補強
そしてこの日K藤先生の昇段審査も行われた。
その様子はこちらのブログで
K藤先生を応援に来た杉並関係者
みんな大きな声で応援してたな
一般部の審査も無事終わり総括
とにかく感動した。
みんなが一生懸命、真剣に審査に臨んでくれていたからだ
「合格できればいい」
「形だけできてればいい」
それでは全く意味がないという事をしっかりと理解してくれていた
見事昇段を果たされたK藤先生とみんなで
午前の審査だけでこれだけ感動してしまうとは…
さあ！午後は少年部昇級審査だ
（お腹空いた〜…）
