初級クラスでダミーミットを使用してのスタミナ稽古
小さな子にはミットを装着するのも一苦労だ。
なので脱着時、みんなで手伝う
ミット稽古や組手稽古は一人ではできない。
相手を務めてくれる仲間がいてこそできる稽古。
最初は説明してもなかなか理解できず自分勝手なことをしていた子達もだんだん理解し、こちらが指示せずとも自ら仲間のために行動できるようになっている
中級クラスでのやる気もさらに増している
試合が近いこともあり組手稽古での集中力も増している。
精神的な成長には目を見張るものがあるな〜
上級クラスでもスタミナ稽古
上級クラスでは稽古開始前にいきなり雷を落とした
整列する際返事が小さく、返事をしていない道場生もいたからだ。
返事をしていたのかもしれないが私に聞こえていなければ、それは「返事をしていない」のと同じ事だ
なぜだか初級から中級では大きな声で気合いや返事をしていた子が、上級クラスになると声が小さくなってしまったり返事をしなくなることがよくある。
小学生の「上級クラス」は一番上のクラス。
帯下の子のお手本にならないといけない。
帯が上がるという事はそれだけ求められる事が多くなり、「帯上としての自覚」を持たなくてはいけない。
自分より帯上の人が気合いも小さく、返事もせず、ダラダラ動いていたらカッコ悪いでしょ?
学校でたくさん勉強して、他の習い事もして、宿題もあって塾もある。空手以外にもたくさんやることがある。
稽古中にあくびが出るのもよく分かる。
が、それでも道場に来て空手道着を身に纏い、帯を絞める際には気合いを入れ直せ
稽古の最後には手押し車競争。
稽古前から私に説教をくらい、スタミナ稽古でガッツリと追い込まれた後でも「競争」となるとみんな大はしゃぎだ
落合南長崎道場のY麒とH翔ペアはドンケツだ
みんな説教された後も不貞腐れずすぐさま大きな声で返事をし、気合いが出せていた
本当に素直な子達。
また気合いが入ってなかったら説教してやるぞ!
そしてその度気合いを入れ直し稽古に集中しよう!
先生が何度でも説教して目を醒させてやるから安心しろ
一般クラスでは試合の怪我で休んでいたM津さんが復帰
いつもの顔ぶれが揃う
昇級審査での課題も
稽古後も組手のおかわり中