暮れの元気なご挨拶 | 燗酒好きのカピバラさんの日常

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福島県二本松と本宮の葬儀屋さんの隣でで酒屋をやっています。お酒の事、日常の気づき、趣味の読書の事など書いています。blogを見てお酒に興味を持って貰えたら嬉しいです。

こんにちは、福島県二本松市と本宮市の葬儀屋さんの隣の酒屋
勢州屋のお燗酒大好き、太田きょうじゅです。
 
もうすぐ11月も終わりですね。昔、年を取ると時間の流れが速くなると言っていた人がいましたが、本当だなぁと実感する最近です。あっという間に一年が過ぎていく感じがします。そんな話をお客さんとすると、「50歳60歳になるともっと速いよ!」なんて言われて。これ以上速くなったら何も記憶に残らなくなりそうで、怖いです。
 
さぁ、12月といえばお歳暮のシーズンですね。お歳暮のシーズンになると何となく思い出すフレーズ。「暮れ~の、元気なご挨拶~♪」某ハムメーカーのCMでしたっけ?
何となく頭に残って離れないフレーズってありますよね?私にとってはあのCMのフレーズもその1つで、暮れになるとふと頭に浮かびます。
記憶が定かではないのですが、そのCMの中で俳優さんがハムのギフトを風呂敷に巻いてもっていたように思います。
そんな風呂敷についてのお話。
 
もともと風呂敷は、お風呂で使われていた布でした。昔のお風呂は今で言うサウナ?(蒸し風呂)のようなもので、その名の通り下に敷いたり、脱いだ衣服を包んだりしていたそうです。それが、江戸の頃から庶民にも広まったとのこと。
今ではさすがにお風呂に風呂敷を持っていく人は少ないとは思いますが、一枚の布なだけあって変幻自在に色々な形のものを包める風呂敷は持っていると結構便利なんです。
先日運転中に聞いていたラジオでは、女子モーグルの上村愛子選手が現役時代遠征の時には風呂敷を使って、荷物をまとめていたとおっしゃっていました。
物を出したら小さくたたんでしまえることも風呂敷の長所の1つですね。
 
レジ袋有料化やエコバックが流行ったときに一度注目されて使い始めた方もいるかもしれませんが、今の時代でもかなり便利ですよ。
こんな風にバック代わりにも使えたり。
スイカだって包んで運べちゃう。
 
そして、最近の風呂敷は柄もオシャレなものも多いので、メーカーさんではこんな提案もしていたりします。
 

(nugooさんのカタログより拝借しました。)
ストールやスカーフの代わりにしたり。

そして、酒屋ならではの使い方がこちら。一升瓶を風呂敷で包んでお歳暮を持っていくなんて中々粋ですよね。
 


ということで、今日お伝えしたかったことは、風呂敷一枚持っていると結構便利ですよ!ってことでした。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!
 
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