アルバイトをするということ | 燗酒好きのカピバラさんの日常

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福島県二本松と本宮の葬儀屋さんの隣でで酒屋をやっています。お酒の事、日常の気づき、趣味の読書の事など書いています。blogを見てお酒に興味を持って貰えたら嬉しいです。

こんばんは、福島県二本松市と本宮市の街のお酒屋さん

勢州屋の太田きょうじゅです。

 

ここ2・3日、涼しくてとても快適な福島です。

もう秋かなってくらい快適!!

でも、ほどほどに暑くなってもらわないと酒屋としては少しつらいです・・・。

 

先日、友達とお酒を飲んでいる時に、instagram面白いよ!って隣の和菓子さんの子を誘ったんです。その子、あまり写真得意じゃないと言っていたのですが、和菓子を美味しいそうに撮った写真とか面白そうと思ったし、猫好きなので猫の写真とかいっぱい撮ってそうなんて思ったので。それで、その場でinstagramをダウンロードしていじってみたら、結構はまってくれてパシャパシャと色んな写真を撮ったりしていました。

 

こんな感じかな?とか、これはどう?なんて感じで話していたら、周りも写真撮り始めて、そこからちょっとした撮影大会が開催されました。

目の前のグラスを撮ってみたり、向かい側の人を撮ったり・・・。

パシャパシャパシャパシャと!

 

周りから見たら不思議なグループだったと思います。(笑)

その時に、別の子が奥行きを出す撮り方の話をしてくれたんです。同じアングルで少しずつ対象をずらして写真を撮って、こっちの方が奥行きが出るでしょ?みたいな話。

 

その友達は造園業をやっているので、「なんでカメラそんなに詳しいの?」って聞いたら、大学の頃に結婚式場でカメラマンのバイトをしていた時に、教わったのだとか!

その友達とはよくお酒を飲むのですが、大学時代には色んなアルバイトをしていたらしく、本当に色んなことを知っていてびっくりします。

 

私はというと、大学時代にやっていたアルバイトは予備校の寮の事務室の補助。

夕方から予備校の寮に行って、学生が来た時に対応するだけのお仕事。時給は安かったですが、基本自由にしていていいので、テスト勉強をしたり本を読んだりしてお給料をもらえるので、満足はしていました。あと、夜ご飯が出るのもありがたかった!!(笑)

 

もちろん、そのアルバイトでも色々な経験をすることはできたのでしょうが、そのころの私にはそんな意識は全くなく、ただ楽ちんなバイトというだけでした。

 

学生時代のバイトって、もちろん生活費や学費を稼ぐための方も多いと思いますが、社会に出てからは経験できないことを経験する貴重な場なのかなって思います。

 

実家の稼業でも、サラリーマンでも、一度就職したらそんな簡単に仕事は変えられないですよね?でも、アルバイトなら色んな仕事を経験することができるのかな?

1つのアルバイトを徹底的にやりきるのもいいし、色んなバイトをやってみて自分の好きな事、自分に合う仕事を探すのもいいと思います。

どちらにしろそんなことができるのは、就職する前の比較的時間がある時だからこそなのかな?って思います。

 

もし今大学時代に戻れたら、色々なバイトを掛け持ちしてみたいですね。居酒屋さんやコンビニ、引っ越し業者とか、色々とやって色んな人と話をして、色んな経験したいな。って思います。

 

ということで、本宮店男の子のバイト募集しています。(笑)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!


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