こんにちは、福島県二本松市と本宮市の街のお酒屋さん
勢州屋の太田きょうじゅです。
私の最近の楽しみの一つが、「落語」です。
昨年、地元の酒蔵奥の松酒造さんが主催する落語会に参加させていただいて、始めて落語を聞きました。それまでも何となく興味を持ってはいたのですが、私の住んでいる地域では落語会って滅多に開催されていなくて、CDやDVDをたまに見るくらいでした。
でも、生で見る落語はやっぱり違いますね。
演じるのはたった一人。道具も手ぬぐいと扇子くらいなのに、登場人物の一人一人がわかりやすく演じ分けられていて、もちろん所々昔の言葉遣いや風習なんかもでてくるので少し分かりづらいところもありますが、全体的に見ると分かりやすくて、気づいたら普段こんなに笑うかな?っていうくらい笑って、笑って、笑った一日でした。
落語を聴き始める前は、私も落語って古典だから難しいんだろうなって思ってました。私、学生の頃古文が大嫌いだったのでその影響もあるかも・・・。
でも、落語って口伝で師匠から弟子に伝えられるものだからでしょうか?そんなに難しい言葉遣いもなく、自然に楽しめる。聞いた話だと人によってはとても現代風にアレンジして演じる落語家さんもいらっしゃるらしいです。
その後も、いわきアリオスに二度ほど落語を聞きに行ったりしたのですが、なんと二本松で落語会を開催することになりました!!
その名も「二本松いわしろ落語会」(まんまですね。)
きっかけは、同じ街で石材業を営んでいる湊純人くんとうちの母親、姉が同じ落語会に行った事からです。その落語会は小野川温泉の登府屋旅館の遠藤さんが主催されたものだったんですが、その席で意気投合して二本松でも落語会やりたいね!って話になったそうです。
それからあれよあれよという間に、開催場所が決まって、2人でどうせなら手書きでチラシ作ろうってことになって、チケットも純人くんが手書きで作ってくれて、最近市内の知り合いのお店屋さんにお願いしてチラシを置いて貰ってます。
ということで、8月2日岩代の西念寺さんの本堂をお借りして落語会やります。(お寺の本堂で落語を聞くなんてなんか粋じゃないですか?(笑))
落語家さんは立川談志さんの孫弟子の立川こしらさん。(お師匠さんは、正月にやったドラマ赤めだかで濱田岳さんが演じた「立川志らく」さんです。)
立川こしらさん、もちろん真打です!!
この方、落語家さんなのですが、フジロックにでたり、ハーブ育ててたり(もちろん合法のですよ)、とても多才な方です。
チケットはミナト石材の純人くんか、勢州屋の太田までお問合せください。
二本松で落語が聞けるなんて!!しかもお寺の本堂で。
チラシも2人でそれぞれに手書きで作ったりしてます。(笑)
普段中々機会がなくて聞くことができない落語。地域の人が楽しんでもらえたら嬉しいな!!という宣伝でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!
たまにつぶやきます。
空の写真とか、お酒の写真を時々あげます。
「♯飲みたくなる写真対決」で検索してもらうと、いわきのしのぶやさんと対決している写真がでてきます。
日々の仕事の事、お酒の事、その他全く酒屋に関係ないこと、あげてます。
お暇なら見てくださいね。
地図を貼ってみました。