こんばんは、福島県二本松市と本宮市の葬儀屋さんの隣の酒屋
勢州屋の太田きょうじゅです。
私、大学受験しました。2回も・・・。
(そうです。一浪してます。笑)
真剣に大学を選んでいる方には怒られそうですが、わたし数学・英語・国語だけで受けられる大学を選ぶことからはじめました。
私立であれば、本当に数学・英語・国語だけで受けられる学校。
国公立では、センター試験は5科目なのはしょうがないので、2次試験がその三種類で受けられるところ。できれば、理科と社会のセンター試験の点数配分が低いとなお良し!!でした。
というのも、文系を選択していたのですが、私小さい頃から算数とか数学は割りと好きでした。
なんかパズル感覚でやってたんです。
逆に国語とか英語は大の苦手でした。
(なんで文系選んでんの?と言われそうですが・・・。)
古文なんて意味わかりません。( ;∀;)
読み書きは、程ほどに出来ると思います。今でも、Qさまの漢字検定とかは結構好きで見てます。
(小さい頃からマンガが大好きでよく読んでたので、雰囲気でこう読むのかな?っていう推理力があるようです。)
ということで、数学が得意分野だと思い込んでいた私は、数学の点数が活かせる大学を選んで受験しました。
数学なら、ある程度勝負できると思ってましたから。(文系のレベルでの話ですけど。)
そしてそれでも、一浪しましたけど・・・。
得意分野を知ることって仕事でも大事なのかなと思います。
うちは酒屋ですが、世の中に酒屋さんはたくさんあります。
規制緩和のせいで(あえて”せい”と言っておきます)、今ではスーパーからドラッグストア、ホームセンターまで、ありとあらゆるところでお酒を売ってます。
自分のお店の得意分野ってなんろう?
うちのお店は、完全に私の趣味ですが、
お燗酒に向く日本酒と自然派ワインを品揃えしていて、目下勉強中です!!(  ̄▽ ̄)
だとすると、お燗酒と自然派ワインなのかな?
それが、お客さんに伝わっていれば、たぶんお燗酒が飲みたいお客さんや自然派ワインが飲みたいお客さんはうちを選んでいただけるかもしれないですよね?
もちろん、接客が悪かったり、管理が悪ければ選ばれないですし、
お客さんと親しくなることが大前提ですけど!!
お客さんと仲良くなければ、似たようなお店が近くにできれば、そちらに流れていってしまいますもんね。
ディスカウントがまさにそうです!!
昔は、個人商店のディスカウントの酒屋さんも結構ありましたけど、
今は、スーパーやドラッグストアなどで店舗数の多いお店のほうがお酒やビールも安いです。
個人商店で、ディスカウントだけで続けている酒屋さんはもうほとんどないと思います。
なので、お客さんとの関係は大前提です。
その上で、自分のお店の得意分野がはっきりしていることが大事かなって思ってます。
(自分で理解して、それをお客さんに知ってもらうこと。)
お店の人もそこに力を入れて笑売ができますし、
お客さんもお店選びが楽になると思うんです。
たとえば、、
「Aのお店は日本酒の品揃えが多い」
「Bのお店は、ワインの管理が行き届いている」
「Cのお店は、焼酎の知識がはんぱない!」
とわかっていたら、
日本酒欲しいときはAのお店
ワイン欲しいときはBのお店
焼酎のこと知りたいときには、Cのお店にいきますよね?
お店選びが楽ですよね!!
飲み屋さんでも同じかなと思います。
仕事帰りや友達との飲み会のとき、
「今日は、刺身が食べたいな。」とか
「寒いからおでんでも食べながら、一杯やっていこうかな?」とか
「焼き鳥と生ビールの気分だな。」とか
その時によって、食べたいものや飲みたいお酒って変わりますよね?
※私は、変わります!!(笑)
そんな時に、そのお店の得意分野がわかれば、お客さんは選び易いのかな?って思います。
「今日は、焼き鳥食べたいからあそこに行こう!」
「温まりたいから、鍋がいいな。」
「普段飲まないお酒が飲みたいから、あそこかな!」
「疲れたから、静かな雰囲気のあのお店にしよう。」
そんな感じですかね。
料理から、お店の雰囲気、店主のキャラクター
色々な要素があるんだと思いますが、そのお店らしさがわかるとお客さんは選び易いのかな?と思います。
もちろん、お店の人とお客さんが仲が良くて、居心地がいいのは前提ですけど、
お店の得意分野がわかると飲み歩きも楽しくなると思います。
うちのお店も、胸張って得意分野と言えるよう、お燗酒と自然派ワインをもっともっと勉強します!!
お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!
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