初日の夜間撮影でカリッタの新塗装機が・・・(2/23成田その2) | 青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

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夏が終わってもまだまだ暑い・・・

本日は前置きなしでいきなり本文へ、今日で関東遠征1日目の分はひとまず区切りとなります(羽田撮影分で未アップのものが少しありますが、そちらは後日)。

 

前の記事でも触れましたが、今回の宿は東横インを使用しました。羽田やセントレアでは利用経験がありますが、成田では今回が初利用。本館のシングルを予約しておいたのですが、アサインされていたのは特徴のある本館の建物ではなく、後から建てられた2号館の部屋で、内装も一般的な東横インのデザインでした。部屋は北向きだったのですが、窓からは成田のBラン側、R/W34Rエンドも見通せることがわかり、さらに誘導路を転がってくるところを狙うこともできそうなので、部屋の中から夜撮をスタートさせます。

 

エチオピア航空 B787-8(ET-AOU)

672便 アディスアベバ発(ソウル(仁川)経由)

 

以前16L降りを一度撮影したことがあったエチオピアですが、その時は機体がほぼ見えない状態だったので、今回は機体が見える状態でしっかりいただきました。なお、同社は夏スケの途中からA359での運航になっていましたが、冬スケで再び機材は787に戻りました。

 

セブパシフィック航空 A330-900(RP-C3901)

5056便 マニラ発

 

セブパシのA339は今回初撮影。ちなみに、この初号機は最近になってポートサイド側の機首部分に20周年ロゴが入れられたのですが、今回は同サイドの撮影はさすがに無理でしたね。

 

大韓航空 A321-200NX(HL8556)

713便 ソウル(仁川)発

 

日本路線であっという間に勢力を増やしているKEのA321neo。

 

日本航空 B767-300ER(JA620J)

942便 グアム発

 

続いてはグアムからのJALが転がってきました。

 

フィジー・エアウェイズ A330-200(DQ-FJU)

351便 ナンディ発

 

フィジーも以前夜撮で16L降りを撮っていたことがありましたが、エチオピア同様に機体はほぼ見えない状態でした。今回は全体がしっかり見える状態での捕獲です。

そして、この直後に「コニー」のコールサインがグランドに入り、Flightraderでレジを確認したところ、カリッタのジャンボが降りたことがわかったのですが、そのレジ番を見てピンと直感が働き、すぐ迎撃態勢に。そして・・・

 

カリッタエア B747-400BCF(N744CK)

703便 シンシナティ発

 

2021年に登場したカリッタの新塗装機、今回ようやく捕獲することができました。ちなみに、この「N744CK」は元はJALで「JA8909」として運航されていたもので、さらに新塗装化される前はマスク塗装機として運航されており、その状態でも狙ってみたかったですね。なお、「KALITTA AIR」のロゴは最初に新塗装化された「N403KZ(現在は「N768CK」)」とそれ以降の機体ではデザインが異なっています。なお、出発は日曜日(2/25)の昼間だったようで、丸1日以上成田に滞在していたようですね。

 

(おまけ)

元・朝日新聞社 Cessna195(JA3007)

 

航空科学博物館で展示されている元・朝日新聞社のセスナ195ですが、建物改装に伴い展示場所が変更され、屋外展示スペースへ移動しています。