本日は朝から箱根駅伝を観戦しながら自宅で過ごしております。序盤から好記録が出て順位の変動も多く発生するなど、今年も見応えのあるレースになっていますね。明日の復路はシード権争いなどの駆け引きにも注目したいところです。
さて、前の記事でも触れていましたが、この3が日は特にネタとなる機体がなければ出撃は控える予定にしていました。それでもFlightraderはまめにチェックして動向確認はしていたのですが、午後に羽田から伊丹に向かっている機体にネタとなりそうなのがあったので、新年初出撃をすることにしました。今回はスカイパークで狙うことにし、午後2時ごろから撮影をスタートさせました。
日本航空 A350-900(JA07XJ)
2084便 那覇発
2022年最初のショットは、JALのA359の到着となりました。
日差しがなく寒かったので、この後いったん駐車場に戻って車の中でニューイヤー駅伝を見ていましたが、お目当ての機体が近づいてきたので、再び外に出ます。
ほどなく狙いの機体がランディング。
全日空 B787-9(JA937A)
25便 羽田発
これまでANAが導入してきた787は、全機がロールスロイス(RR)製のトレント1000エンジンを搭載していましたが、昨年10月に導入された789の「JA936A」は、初めてゼネラル・エレクトリック(GE)製のGEnxエンジンを搭載して登場しました。続いて登場したこの「JA937A」もGE製エンジンを搭載しており、日本の航空会社では初めて787で2社のエンジンを使用することになりました。なお、これらの2機はともに国内線仕様となっており、外観では後部の「DREAM LINER」のロゴがなくなり、機種名が記載されています。
全日空(エアージャパン) B767-300ER(JA617A)
767便 那覇行き
狙いの撮影後はまた少しの間車に戻っていたので、このANAの767の上がりは駐車場から撮影しています。機体と便名が同じですね(苦笑)。
日本航空 B767-300ER(JA603J)
120便 羽田行き
2時半ごろからはパーク北側の「だんだんテラス」でスタンバイ、まずはJALの767がテイクオフ。
日本航空 A350-900(JA04XJ)
119便 羽田発
入れ替わりで降りてきた羽田からのJALはA359での運航でした。
全日空(ANAウイングス) Bombardier DHC-8-Q400(JA858A)
1668便 仙台発
AKXの世界自然遺産登録記念ステッカー付きボンQは初撮影。
日本航空 B737-800(JA321J)
3006便 成田行き
週1日だけの細々とした運航が続くJALの成田線。機材も国際線仕様の738の使用が続いています。
日本航空(ジェイ・エア) Embraer190(JA245J)
2386便 熊本発
熊本からのJ-AIRはAランに到着。
全日空 B737-800(JA70AN)
547便 鹿児島行き
ANAの738がテイクオフ、バックのターミナルには日差しが当たっていますが、滑走路上はやや中途半端な光線でした。
全日空 B737-800(JA85AN)
746便 函館発
次いで到着したANAの738は元フラワージェットの機体でした。
2087便 那覇行き
一番最初に撮影したJALのA359は再び那覇に向けて出発。
30便 羽田行き
そして、お目当てだったANAの789も再び羽田に向けて出発していきました。
日本航空 B737-800(JA301J)
2469便 奄美行き
最後に、JALの738による奄美行きを撮影し、撤収。同社の738は一部の機体がリースバックにより退役しているため、撮れる時に撮っておかないといつの間にか退役していた、ということにもなりそうです。