MUの2代目「人民網」が日本初飛来(5/5関空) | 青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

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今年もこれから暑い時期になる・・・

本日2本目のアップは、昨日の関空での撮影分です。
前日(4日)の夜遅くにFlightraderで翌日の飛来予定をチェックしていたところ、昼便のMUに1機当たりがあることが判明。しかもまだ日本に飛来したことのないスペマーとわかり、これは確実に仕留めに行く必要があると判断、これでGWは4回目となる関空出撃が決定です。
この日は昼間のMUの他にはガルーダの77Wぐらいしか狙い目といえるものはないので、少し早めに家を出て、過去2回同様に一般道経由で移動します。10時半ごろに到着したのですが、MUの到着まで時間がある上、ガルーダの上がりが狙えることから、一度第2駐車場の6階に上がって待機することにしました。GW中は満車が続いていた関空島内の各駐車場ですが、終盤となると空きが出てきて入れるようになりましたね。
 
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KLMオランダ航空 B777-200ER(PH-BQE)
868便 アムステルダム行き
 
この日最初の撮影は、KLMの772でした。ただ、少しピントが甘いような感じを受けます。
 
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チェジュ航空 B737-800(HL8087) Pinkfone
1351便 釜山行き
 
続くチェジュのスペマーは、いい感じの上がりをいただけました。
 
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エールフランス航空 B777-200ER(F-GSPT)
291便 パリ(シャルル・ド・ゴール)行き
 
続くエアフラは撮った瞬間にカメラの持ち方が甘いと感じたのですが、案の定手ブレが出ていました(笑)。
 
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フィンランド航空 A350-900(OH-LWC)
78便 ヘルシンキ行き
 
フィンエアーの上がりはいい感じに決まりました。A359だとやはり上がりが早い感じですね。
 
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ガルーダ・インドネシア航空 B777-300ER(PK-GID)
883便 デンパサール行き
 
狙いのガルーダがここでテイクオフ。77Wのエンジンパワーを活かした早い上がりでしたね。
この後はお目当てのMUの到着を待つため、2タミ側に移動しましたが、この日は約20分遅延しているようなので、先に昼食を済ませることにします。まずその前に、脚立を持たずに一度バス待機場の南側のフェンスに向かいます。
 
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チェジュ航空 B737-800(HL8321)
1381便 ソウル(金浦)行き
 
ここではチェジュの738と、
 
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大韓航空 B777-300ER(HL7783) SKYTEAM
723便 ソウル(仁川)発
 
KEの77Wスカチーを撮影。気温が上がっているため、メラメラがどうしても出てしまいますね。
そして、食事を済ませた後は脚立持参でバス待機場東側の草地でスタンバイします。
 
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中国南方航空 A320-200(B-6291)
611便 瀋陽発
 
機体の小さいA320クラスだと、メラメラの影響が強く出てしまいます。
 
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深圳航空 B737-800(B-1972)
9053便 無錫発
 
続く深圳の738も、意外にメラメラの影響を受けていました。
 
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ジェットスター・アジア航空 A320-200(9V-JSV)
763便 シンガポール発(マニラ経由)
 
続くJet★は、少し前寄りの角度で狙ってみましたが、まだメラメラの影響は出ますね。
そして、お目当てのMUがアプローチに入ってくる寸前でランチェンが発動され、少し前の到着機から24R降りを指示されました。
 
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エバー航空 B787-9(B-17882)
132便 台北(桃園)発
 
エバーの789はアンコリショットをいただきました。後で気が付いたのですが、今回ここで撮影したものについては、すべてフェンス上部の鉄条網が写り込んでしまっています。撮影時には脚立の置く場所もしっかり考えないといけませんね。
 
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全日空 A380-800(JA381A) FLYING HONU(1号機)
9124便
 
成田へ戻るANAの亀は24Lから離陸。最初に確認した際にはTGのA380に続いて06R方向に消えていったと思ったのですが、直後のランチェンで急遽24L方向まで延々転がっていったようです。ちなみに、この1機前のガルーダから離陸機はランチェンとなりました。
 
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中国国際航空 A330-300(B-5957)
927便 北京発
 
直後に転がってきた北京からのCAが、06L降りとなったラストの機体で、
 
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中国国際航空 A330-200(B-6541)
921便 上海(浦東)発
 
その後にやってきた上海からのCAが24R降りのトップバッターとなりました。
そして、いよいよ本日のお目当ての登場です。
 
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中国東方航空 A330-200(B-5931) 人民網
225便 上海(浦東)発
 
以前、A333の「B-6126」が纏っていた人民日報のスペマーを、同機の退役に伴い新たにA332が引き継ぐ形となりました。初代からデザインも変更されましたが、記載されている文言は初代と共通のものが見受けられます。後方の街並みは近代化が進む中国の都市のイメージでしょうか。ちなみに、この機体は2013年のデリバリー後、2014年7月から今年3月まで上海航空に移籍の上、同社の塗装で飛んでいたようですが(ただし、末期にはMUの北京~上海(虹橋)便で運航されていた模様)、MUへの復帰に合わせてこのスペマーに塗り替えられたようです。
ランチェンしたことで出発も24Lで撮影できる可能性があることから、今度は「Sky View」に移動します。ただ、風向きがまだ安定せず、再度のランチェンも考えられることから、エアバンドの情報には細心の注意を払うことにしました。
 
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天津航空 A330-300(B-302D)
7978便 天津行き
 
天津はA333での運航で基本的には安定しています。ただ、たまにA332が入る日もあるようですね。
 
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チャイナエアライン B777-300ER(B-18053)
157便 台北(桃園)行き
 
長距離路線がメインのため、近距離路線には神出鬼没な感じのあるダイナスティーの77W。日本路線では新千歳線に入っているほか、成田線の100~101便でも火・木の週2日アサインされており、関空線の156~157便も、毎週日曜日が77Wでの運航になるとのことです。
 
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131便 台北(桃園)行き
 
エバーの789も24Lから出発。もともとは長距離路線での使用も想定していたはずですが、現在は完全に日本路線中心の運用となっていますね。
 
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フェデックス・エクスプレス MD-11F(N623FE)
297便 台北(桃園)行き
 
エバーの続行でFedExのMDがタキシング。こちらも両面いただきました。
そして、定刻よりやや遅れてお目当てのMUもプッシュバックを開始。24Lへのタキシングを指示されました。
 
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226便 上海(浦東)行き
 
出発で両面ともしっかり撮影し、無事にいただくことができました。午後1時半を回ったこの時間帯になると、南西方向の風で安定し始めていたようで、風向きが安定しないという不安はほぼ解消されていましたね。
 
この後は、嫁から頼まれていたお使いを済ませた後、行き同様に一般道経由で戻りました。往復とも一般道を使用したのは久々でしたね。