AMXのATRを自宅で狙う(10/12伊丹) | 青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

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今年もこれから暑い時期になる・・・

本日は土曜日が出勤となることから非番となり、久々に関空に出撃してきましたが、先に連休最終日の撮影分が少しだけありますので、そちらからアップしていきます。
 
先の記事でも少し触れたとおり、この日は遠征の疲れを取るべく自宅にいましたが、Flightraderで天草のATRが伊丹に向かっているのを発見、ただこの時点ですでにかなり高度を下げていて着陸直前ということで、離陸を狙うことにしました。
次にどこで撮影するかを考えたのですが、定期運航が始まればまたしっかり撮影できるということで、今回は空港付近まで出ずに、自宅のベランダで離陸後の浮いた姿を撮影することにとどめ、1時ごろに出てくると考えて準備することにしました。
エアバンをクリアランスにセットしておき、予想通り1時ごろにデリバリーに入ったため、ここでベランダに出てスタンバイしました。
 
イメージ 1
全日空(ANAウイングス) ボンバルディアDHC-8-Q400(JA856A) エコボン1号機
545便 鹿児島行き
 
最初に上がってきたエコボンと、
 
イメージ 2
アイベックスエアラインズ ボンバルディアCRJ-700(JA08RJ)
51便 仙台行き
 
IBEXのCRJでイメージを確認。
そして、プロペラのエンジン音が聞こえてきたので、いよいよ本番かとカメラを向けます。
 
イメージ 3イメージ 4
イメージ 5
天草エアライン ATR42-600(JA01AM)
 
かなり遠かったですが、しっかりその姿をとらえることができました。
世界各地ではかなりの数が運航されているATR42/72シリーズですが、日本ではなかなか登場せず、沖縄を拠点に運航する予定だった「リンク」が導入を決めたものの、結局挫折。その結果、ボンQの後継機として導入を決めたAMXが日本初のATRオペレーターとなりました。来年1月の営業運航に向けて訓練飛行を続けており、今後も平日を中心に何度か飛来すると思われます。なお、現行のボンQのイルカ塗装はマイナーチェンジされたものの引き継がれたほか、機体下部の「くまモン」もサンタの姿となって引き継がれ、後部にかなり大きめに描かれています。