上半期出撃分をダイジェストで⑥(2015年6月) | 青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

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今年もこれから暑い時期になる・・・

本日は自宅で上空監視をしながらのんびりしています。関空は特に目ぼしい機体の飛来はなさそうですが、スクートのSG50がようやく成田線に入ったので、撮影に行かれた方が多かったのではと思います。
 
さて、上半期出撃分のダイジェストを1か月単位で分けてアップしてまいりましたが、今回がいよいよ最後になります。6月分のダイジェストをアップしていきます。
 
(6/6関空:PeachのRUNE3号機)
 
この日は、PeachのRUNE3号機を狙い目として、昼から短時間の出撃を行いました。
 
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Peach Aviation A320-200(JA806P) Violetta×RUNE(Ver.3)
15便 釜山行き
 
3月に登場した2機から遅れること3か月で登場しました。RUNEのイラストが金髪になり、パンダが一緒に描かれています。
 
(6/10関空:CZの738スカチー)
 
平日休みだったこの日、Flightraderを確認すると南寧からのCZが当たりであると判明し、午後から出撃してきました。
 
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日本トランスオーシャン航空 B737-400(JA8995)
5便 那覇行き
 
残り1機となったJTAのJEXアーク塗装、まさに「風前の灯」の状態です。
 
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中国東方航空(雲南公司) B737-800(B-5756) 紫孔雀&1000th
747便 昆明発(上海(浦東)経由)
 
CZの露払いで到着したMU紫孔雀、今までで一番良い光線での撮影でした。
続いて本日のメインが到着。
 
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中国南方航空 B737-800(B-5469) SKYTEAM
8313便 南寧発(桂林経由)
 
CZの738スカチーは以前から1機いたのですが、今年に入ってから2機目が登場しました。
 
(6/13関空:黒い757を狙いに・その1)
 
この日は、10日に飛来しそのまま滞在している黒い757を狙いに行きました。
お目当ては貨物エリアに駐機中とのことだったので、まずは消防署脇のポイントに向かいます。
 
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TAGエイビエーションUK B757-200(G-TCSX)

フォーシーズンズホテルズが主催する世界一周ツアー用のプライベートジェットとして4月に登場した機体で、初飛来が関空となりました。登場時にはフォーシーズンズのマークが尾翼に入っていましたが、撮影時には実際に運航を行う「TCSワールドトラベル」のマークに変更されていました(現在は元に戻っています)。
 
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プリヴァジェット B737-700BBJ(9H-BBJ)
 
上の757の脇には、マルタ国籍の737のBBJが駐機されていました。
 
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マカオ航空 A321-200(B-MBM) Macau,Welcomes You!
856便 マカオ発
 
午後からは展望ホールで撮影。遅延していたマカオのスペマーを24Lの降りで捕獲できました。
 
(6/14関空:黒い757を狙いに・その2)
 
この日は前日撮影した黒い757の出発が予定されていたので、2日連続で出撃しました。当初はR/W06でしたが、30分ほどしてランチェンしたので前日に続き展望ホールへ向かいました。
11時20分ごろに南側を確認すると黒い尾翼が確認。グランドに切り替え、いよいよ本番モードに入ります。
 
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TAGエイビエーションUK B757-200(G-TCSX)
16便 ウランバートル行き
 
無事に展望ホールで両面を捕獲できました。ちなみに、コールサインは「VIP」を使用していました。
この日は上海を上がったCAがどうしても撮影しておきたい機体でした。それがこちら。
 
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中国国際航空 A330-200(B-6091) STAR ALLIANCE
921便 上海(浦東)発 → 922便 上海(浦東)行き
 
CAのA330スペマーのうち、唯一撮影できていなかったのがこちらのスタアラでした。1年以上かけて全機撮影完了となりました。
 
(6/20関空:MUの「緑地集団」が日本初飛来)
 
前日の昼休み中に、5月に登場したMUの新スペマーが翌日に関空に飛来する予定があると判明、これを最大の目当てにしてこの月5回目の関空出撃となりました。
朝に飛来したカーゴルクス・イタリアが見慣れないレジだったのですが、到着の時点で上がった形跡がなく、一か八かでターミナルの北側へ。
 
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カーゴルクス・イタリア B747-400F(LX-RCV)
573便 香港行き
 
後追いしかものにできませんでしたが、カーゴルクス本体とのハイブリッドカラーの機体でした。今のところまだ塗り替えられていないようなので、今度は24Lの転がりか、ポートターミナルからの上がりを狙いたいですね。
このあと昼食にし、MUの到着直前にランチェンしたので展望ホールに移動。移動してほどなく狙いの機体がやってきました。
 
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中国東方航空 A330-200(B-5902) 緑地集団(グリーンランドホールディンググループ)
515便 上海(浦東)発 → 516便 上海(浦東)行き
 
新ロゴになって初の本格的なスペマー機として登場。緑のラインと下部の水色のカラーリングで軽快な印象です。ちなみに、グリーンランドグループは、上海に本拠を置き、不動産、エネルギー、金融業を展開する企業グループとのことです。
 
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中国南方航空 B737-800(B-5469) SKYTEAM
8313便 南寧発(桂林経由)
 
最後は第1駐車場に向かい、CZのスカチーを撮影しました。
 
(6/27羽田、伊丹:3つのメインディッシュ)
 
前日の夜に、JALの新しい特別塗装機「Fly to 2020」がこの日から就航し、いきなり伊丹に飛来するという情報が入ったのですが、Flightraderをチェックしていたところ、羽田に向かったBAが「GREAT」のスペマーと判明、飛行機に空席があり急遽羽田遠征を行うことにしました。さらにルフトハンザのジャンボも当たりと判明し、この2機が羽田の狙い目となりました。そして帰りは昼の便を押さえ、伊丹に戻ってからJALも捕獲するスケジュールにしました。
始発便でほぼ定刻に羽田に到着後、確実に押さえることを優先するため、インタミに向かいました。
 
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ブリティッシュ・エアウェイズ B777-200ER(G-YMML) GREAT
8便 ロンドン(ヒースロー)行き
 
最初のメインはBAの「GREAT」。3月に開催された「GREAT Festival of Creativity」で発表された特別塗装で、バラと竹をモチーフにして中国のデザイナーの方が手掛けたものとのことです。就航以降何度か羽田に飛来していますが、週末の飛来は久々でした。
このあとはしばらくインタミで撮影し、12時を少し回って2機目のメインが到着しました。
 
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ルフトハンザ・ドイツ航空 B747-8I(D-ABYI) Fanhansa・Siegerflieger
716便 フランクフルト発
 
昨年ブラジルで開催された、サッカーW杯に出場したドイツチームを応援するため登場した「Fanhansa」、ほとんどの機体は終了しましたが、優勝したドイツチームの凱旋に使用されたこちらの748には「勝者のフライト」を表すドイツ語「Siegerflieger」が金文字で追加され、大会終了後もその姿のまま運航されています。
伊丹に戻る飛行機の出発は12時半発だったのですが、撮影を終えたのが12時5分過ぎ。保安検査の締め切りが迫っていたので急いで移動しましたがタッチの差で間に合いませんでした。ただ、1時間後の便に何とか変更できたので3機目のメインの出発には間に合いました。
 
伊丹に戻り、すぐに「ラ・ソーラ」へ。普段はそれほど混雑していないのですが、「Fly to 2020」目当ての女性が多く来ており、結構な人出でした。そして定刻になってプッシュバックを開始。
 
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日本航空 B777-300(JA751J) JAL Fly to 2020
2087便 那覇行き
 
予報では午後から天気が回復するとのことでしたが、雲が取れなかったので結果的にはオーライでした。
 
(6/28伊丹、関空:ピンポイントで2機狙い)
 
この日も嵐の出発狙いで伊丹にピンポイント出撃することにしました。前日と違い、スカイパークで上がりを狙ってみることにします。
 
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日本航空 B777-300(JA751J) JAL Fly to 2020
2081便 那覇行き
 
前日同様の低い上がりで那覇へと向かいました。
 
このあとは、ソウルから関空に向かったチェジュが当たりだったので、そのまま関空に移動することにしました。
 
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チェジュ航空 B737-800(HL8263) キム・スヒョン(2号機)
1302便 ソウル(仁川)発 → 1301便 ソウル(仁川)行き
 
同社の新イメージキャラクター、キム・スヒョンがデザインされた2機目が登場。この機体は5月まではイ・ミンホの1号機として飛んでいましたが、6月になってから貼り替えられたようです。デザインは先に登場したHL8234とは異なっています。
 
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タイ国際航空 A380-800(HS-TUA)
623便 バンコク(スワンナプーム)行き
 
この時点では時折シップチェンジでA380以外の機体も飛来していましたが、以前の記事にも書いたとおり、7月に入ってジャンボに機種変更され、結果的にこれが関空でのA380のラストショットになりました(今後復活する可能性はありますが)。