前ブログ の続きね。
これでもか!これでもか!と延々と続き、
すれ違い が明白になってきたため、
「JAの方とか、専門の方いらしましたよね。
これについてどう捉えれば、、」
と、質問者が 会場 に話を向けました。
ファイナルアンサー 的に言うと
オーディエンスを選択した、と。
「日本で育てられる野菜ってことで考えると
土壌のpHは6.5の弱酸性が良いってのがあるんです。
どんな本でも、適するpHだと最低が5から載っていて
それより小さい値となると、
えっ何言ってるんですかぁぁって感じですねぇ。」
「pHが3 とか 4 とかってのは、
酸性雨よりも酸度が大きい、
人為的に操作しないと起こらない環境。
本来の生育環境ではないから、
雑菌 や 害虫 や 雑草のタネ などの
生命活動を弱めるってのは理解できます。
なのに作物は無関係なのは、なぜか?、と。」
「”雑草の発芽”ってことにヒントがあるのかもしれません。
雑草の発芽って土のごく表層で行われるんです。
キラエースとかを累積して使っていくと
土のごく表層だけが生命活動に厳しい環境なるんでは?」
と紳士が、白髪をかき上げながら
「先生のいる場で、差し置いて話してすみません。」
と謝られておっしゃってました。
聞いてか、聞いてないか、ヒマそうな神谷さん。
~
分かるなぁ。
ホウレンソウってpH低いと育ちが悪いってのが
定説だから。
この件に関しては、別の場で
「合成ではなく、微生物由来のもん(炭酸ガス?)だし、
土ではなく、場を酸性にするだけだから、悪影響はない」
「pHだけでなく、ECが大事で、、、」と
意味分からんという脳みそに、さらにダメ押し、
状況察して
「そんな細かい、難しいことを考えなくても
作れるように(肥料が)できとる!!」
とのことでした、ハイ。
理屈は分からないですが、
自分でもそれなりにホウレンソウ栽培できるんだよなぁ。
答えは、アナタの中にある!
とテキトーに締めておこう。