神谷さん、

キラエース は、畑に野積みして良いですか?」

と聞かれて、

「いんや」と

以下のようなことを言われとったです。


「なんで乾いた日に撒いて、すぐ耕せ言うかというと

 土の中に空気をいっぱい入れ

 より微生物を増やすためなんだ。

 微生物ってのは、だいたい7日で死ぬんだ。

 その死骸が植物のつくるタンパク質になる。

 キラエース  はその タネ だと思ってくれたらえぇ。

 乾いてて団粒構造の土の方が居心地よくて

 微生物がよく働いて、繁殖しそうだろぅ?

 だいたいキラエース  使って2、3回耕した人は

 土がフカフカになってビックリするんだ。

 その変化が分からん人は、使わん方がえぇ。」


変化が分からん人は、

分かりそうな人に聞かれると良いです、ハイ。


そのほか

「ウチの製品の光合微生物が栄養素を作るんぢゃ。

 奴らは、晴れの日しか効かんからいいんぢゃ。

 化成は、雨でも効くから、アカンじゃろ。」

言われてましたわ。


これ、即効性のチッソが多い化学肥料のことを比較にしてそうです。

それらは、硝酸系の肥料分なので、

摂取した植物体内に過多に溜まり易い。

人間が摂取すると、

酸欠、発ガン等の、いわゆる硝酸態チッソの害に関係してしまう、と。


対して、チッソ固定菌等の微生物は、晴れている日だけ

太陽の光と大気中のチッソでもって窒素化合物を合成するのだ。


よって、後者の方が毒となる窒素化合物の滞在する時間が

少ない、ということになる。

(詳細は前ブログ


チッソは食べ過ぎると毒。

晴れている日だけチッソを食えば、

すぐ植物が消化するので、大丈夫。

と思えばいいっす。



今年の神谷さんの講演の話を

ホームページにサクッと載せました。

 ・'15年2月講演録

 ・'15年12月講演録

良かったら見てくださいネ。