「顆粒状のバークを3ヶ月かけて今しがた開発した。

 これでハウスでの作業がラクになる。」


と神谷さんは言った。



顆粒状のバークを見たこともないし、

どうも栽培試験中っぽいし、

どうラクなのかも想像の域を出ないゼィ。



思い当たることは、


バーク堆肥だと、ムシが寄っちゃうのでは?と

7月の座談会 の場であったことだ。



「バーク堆肥を入れた畑でネキリムシの被害が出た、

 ワシは初めて聞いた、ムシのことはあんまり知らんし。」

と神谷さんは、おっしゃっていた。


バーク堆肥の理想的?な使い方として、

「30センチ深さの穴を掘って埋設」だから、

ムシの被害は出にくいだろうし、

出たとしても、元の環境にもよるから、

バークが原因と、特定することもできないだろう。


ちなみに自分は、土表面に施肥したことがあるが、

施肥前と比べれば、

ダンゴムシ、クモなどは多くなったかもしれない。


まぁ、推測すると

発酵腐熟がイマイチだったり

木屑が大きかったりすると、

ムシ が エサ や 隠れ家 と 勘違いするかもしれない。

(バーク堆肥にする前の、バークの時点で

 細かく砕いておくことが重要なのね、と想像つく)


顆粒状なら、ムシではなく、

菌 の スミカ として さらに適すだろう。


ほぅ、神谷さん、やるなぁーーとなる。



待てよ!

開発まで3ヶ月ならば、

7月の時点では、開発中ということになる。


ということは、対策が出来てから

「ムシが寄っちゃうのよね」発言をしたってことだよねぇ。


なんだか、自作自演っぽいのは、気のせい?