座談会で神谷さんは言った。
「今日、トマトのハウスを2箇所見ることになるが
皆さん、違いをよく見られると良い。
初めに行くミニトマトのハウスは、
42℃以上の暑さでも
へばらないよう対策している。
が、次の大玉の方は対策していない。
葉の色が違うから。」
そんなん急に、言われても。。。
結論は、分ったような分らんような。。。
~
5月末に定植した方のミニトマトのハウスだ。
入口側の1本は、風で折れてしまったらしいが、
後は、見事に同様だった。
大玉トマトのハウスも見せて頂いた。
こちらは、ミニと比べると、葉が黄色いものや
葉先が黒いものが混在。
実もワレのようなものが入っていた。
横の人と話すと
「生理障害の1種だろう、
また普通は、誘引用の支柱があるんだけど、
吊ってるだけは、意外だった」とのこと。
ワシャ、普通がどうかも、分らん。
定植が大玉の方が早かろうってことは、
樹の大きさから推測できるが、
それ以外に違いは分らんなぁ。
あ、これだけじゃつまらんねぇ。
~
勝手にこぼれ話。
神谷さんは、
「研究用に栽培している。
様々な条件を施して、収量がどうなるかの実験じゃ」
とおっしゃられた。
それで、9割程度は捨てるようだ。
実際、ハウスの裏のほうに
うずたかく積まれてるとトマトの山があった。
「もったいない、酵素ジュースにすればスゴイのができるのに」
と思っちゃうのだ。
~
ここで、神谷さんがよく言う、
「1反で年収1000万円じゃ、
トマトなんかは2000万円は行く」ってことについて、考えた。
ありゃー、机上の数値かも?ね。
だって、研究で収量を割り出せば、
その収量を反ベースで置き換え、
さらに、売価をかけて計算できるよね。
んんーーってことは、この
「1反で年収1000万~2000万円」は、
「実際に2000万円で売れました」ワケではなさそう、じゃない?
~
控えめに表現すれば
「ある相場を仮定すれば、
1反で年収1000~2000万円程度の
品質 及び 収量 にはなるかも。。」
ってところだろうか?
実際のところは、分らないが。。。