それで神谷さんの技術に対し、
『炭化』がスバラシイんだと言ってました。


健康な生活には、健康な農作物が欠かせないので
農薬/化学肥料を控えた方が良いのは自明。


農薬/化学肥料の使用が何がマズイかと言うと
分り易い例は、硝酸態チッソとのことです。


じゃー、従来の発酵資材に戻るのが良いかというと
発酵資材は、効かすための条件があって、
管理が難しい。
すなわち、誰でもカンタンにはできない、って。



ここで考えても見て欲しい、

微生物を介したモノの変容を、
ヒトに良い作用するものが、発酵、
悪い作用するものが、腐敗って言うんです。
上記定義は、ヒトに依存することを物語ってますよね。


『炭化』なら比較的管理が容易で
誰が使っても効果がありそう、

3年ほど実験しているし、稲の勉強会も開いているらしいっす。


『炭化』がそんなに良いものなら"普及"をと思うが、
まずは"教える"ことが重要だ。


具体的には、”教えてから売る”、
価値観もあわせて教えて売る。
カラダに良いモノですよぉって。


ここに集まった方は、消費者の方が殆どかもしれないが
生産者、流通者、消費者で
価値観を共有したグループを作っていく必要があると言ってました。


それで、定年まで勤め上げた後だから
今日は、ボランティアで参加されているとのこと。




まぁ、ボランティアなら、
商売で言っている部分は少ない、とは思うよ。