ミニトマトの苗を見る機会がありました。


今から12月まで収穫し続ける?ため

せいしょーさんが、教え子に作らせた、

そこいらでは売っていない、良い苗らしい。


自分のミニトマトの苗を見るポイントは、以下だ。

 1)茎  : 短く、太い

 2節間 : 狭い

 3)花  :なるべく付いていない、実など論外

 4)その他 :接木以外( 値段が高いから、てへっ)


せいしょーさんが

「こんなええ苗は、そんじょそこらでは、まずない」と言って

苗を掲げた。



一目見て、

「え、これのどこがええの?」

と思った。


結構、ひょろひょろ なのだ。

根元を拡大


めちゃくちゃキレイな接木だった。

(自分の植えた、接木メロンなんてのは、

 クリップで挟んであったし、

 しばらくすると、カボチャの葉が出てきた。)


神谷さんの説明によれば、

これくらいのサイズで、実をつけさせ

"樹ボケ"の心配がないのを確認して

定植するらしい。


他に気づくことは、葉が小さいこと。

新時代の食と農業へのいざない 」を読んで

大きな葉は、日照、風通しの上で低効率で、

「長く実をならせる」という目的では

小さな葉が良い、と理解した。

へぇーだった。

自分の思ってたのと全く違った。


神谷さん説明によると、

とにかく環境変化に強いらしい。


それで、花がついた場所に

30個くらいの実が タワワ に成るんだって。


えれー多いなぁ、ホンマかなー。