こいつは、スゲーと思う、達人たちの話に

"大木"つながりの話が多いのです。


今回はそれを書きます。

大木よりも、"神木"とした方が伝わりやすそうだから

タイトルでは"神木"としてます。


神谷さんは、神木の地面を見て、

神木が神木たりうるのは、

根っこの微生物が良いからでは?

それを栽培に使えば嬉しいことがあるのでは?

と着想したんでは?なかろうかと思いました。


神谷さんが扱っているケイエヌ菌とは、

日本各地から採取した種菌(微生物種)を

日本各地の山や神社の大木の根っこから種菌を採取したものなのだ。

その後、約1年安定化させるのだ。


そして、(≒殺菌の意味で)1日、太陽光を直接照射するのだ。

そして、約1年培養。


上記の"そして"サイクルのうち、直接照射期間を、

3日、1週間、1ケ月、2ケ月、3ケ月と順次増やして行き、

培養期間が5年程経過したら、

直接照射の際に、培地が60℃以上となるように温調を行なうんだって。


単純に考えても、6年以上かかる。

製品として売られているものは、工場で40年以上、

培養・安定化させた一連の微生物群なのだ。

詳しくはコチラ


よくもまぁ、そんなことを続けれたもんだ、

と感心した。


「神木由縁の微生物は強い」という40年前の着想から、

自信を持ち、決心揺るがなかったんだね、と思った。


そして、そしてね、ウチの近所の神社に樹齢が分からんような

ブットい 木 があります。

その周辺、あまり雑草が生えていないのです。

ただ、日照がよくないだけかもしれませんが。

(もしかして、誰かが草むしりしているのだけかもしれませんが。。)


全然、科学的じゃないけれど

「神木 由縁の 微生物 は、

 雑草なんかに負けない程強い」って気分にならない?