◆元職業農家さん = 元 農の経営者 の立場での見解。



「農作物中に、ちょっとでも虫食い、変形などあると


 (農協に???)買ってもらえない。


 買ってもらえない = 無収入 を避けるのに


 農薬は不可欠」



まぁ、そうですな、ボランティアで農業やるわけでもないし。


無農薬を前面に出すところは、会員 = 会費 募って


リスクを避けているように思います。


採れ高によらずですよぉみたいな。


また、虫食い、変形を極度に嫌うっていうのは


我ら消費者の無知によるところもあるかもしれないです。


自分で作ってみれば、虫食い、変形は致し方ないって思うのにね。


それで、不味いかというとそうでもないし。


栄養面では分からんけど、たぶん、よさそうではアル。


まぁ虫食い、変形とかは、プロとアマチュアの違いもあるけれど。




◆せいしょーせんせの見解 = 『命を育てる?』立場での見解


上記のことを伝えようとしたら、制されて下記のようなことを伝えられた。


「『無農薬』は怖い。


 人間だって、病気になったり、万一のときはクスリは使うだろ。


 それと同じことだ。」



まぁ、そうですな。


そりゃ、クスリなしで生きていけるのが理想でしょう。


ただ、クスリという便利なものを知っているのだから


それは有効に使えばいいい。


ただ、本来、生物の身体には免疫があって


病気にならないよう予防する力がある。


その免疫を強化し、極力、クスリに頼らなくする、ことはできそうです。


もともと持っている生命力を強化する と 言い換えてもいい。



うーん、無農薬は理想なんだけど、


自分がちょっと調べた限りでは


”草堆肥”とか時間かかりそうだし、


自宅から遠そうなところ多いし。


(送料とか、鮮度とか考えると、自宅からの距離は重要なファクターなのデス)


まぁ、押しなべて考えると、世の中に受け入れてもらうには


ハードルが高すぎる気がするんです。


自分で定義を再構築すると


セイショー式農法は


生命力を強化し、結果、低経費となる農法


みたいですよ。


モチロン、今後も検証を続けます。


自分で勝手に、趣味の範囲でネ(*^▽^*)