エルサレム

人類の聖地。
ユダヤ教、
キリスト教、
イスラム教、
世界の人口の半分が信者という驚くべき世界。

エルサレムのホテルは2年先までいっぱい。
世界中からやってきます。


イスラエルは、
日本の報道とは全く違って平安です。
それは、
国民の一人一人が祖国を愛し、
一人一人がそれぞれのあるべき場所で、
一所懸命働いているからでしょうか。


ある人はレストランで、
ある人はホテルで、
ある人は観光地のお店で、
またある人は軍隊で。

旅はいよいよ最後
短い間でしたが、全力を尽くしています。

旅の仲間たちはドンドン仲良くなっています。


聖なる地には聖なる法則があり、
誰もがみな、本当の自分を思い出してゆきます。

日常から離れ、
非日常の世界で「私」から離れて、
自分がこの世に生まれた不思議さを知った時から本当の人生が始まります。

2000年前、
この地を歩いた一人のユダヤ人。

わずか33年の生涯でありながら、
今もなお世界中に影響を与え続けています。


今日はエルサレムで、
彼の足跡をたどってゆきました。

彼はいまも生きて一緒に歩いてくれるから、
きっと私たちの足跡の数が、
一つ増えている気がします。

常に、
見守り、伴い、導いてくださいます。

キリストを伝えるために
私は生かされて、今日まで来ました。

麗しの都エルサレムは、
朝日を浴びて、黄金に輝いています。

 日本でまた「本当のこと」を語り続けます。

  旅は、帰るところがありから楽しい。