「魚に水が見えないように
日本人に日本が見えない」
私が、このことに気づかされたのは
29歳で初めてイスラエルの地に立った時でした。
あれから36年
「知らないことも知らない」
その驚きが私の人生を根っこから変えたのです。
風土も文化も何もかも違う、荒野に立った時、
緑豊かな瑞穂の国の有難さが魂に沁みて来た。
「当たり前」は「有難う」の反対。
いまここにある幸せの海。
幸せの海の中では幸せが見えません。
でも、
その幸せに氣づく時、
私たちは真の豊かさを知るでしょう。
ユダヤの神を味方につければ起業は成功できる。
確かにこの世では
Facebook マークザッカーバーグ
Google ラリーペイジとセルゲイブリン
Microsoft スティーブバルマー
Starbucks Coffee ハワードシュルツ など
強力なサービスやビジネスモデルで、
世界を制覇した経営者である彼らはユダヤ人であると同時に、聖書に記された創造主である神からの祝福に見えます。
聖書は宗教書ではない。
人にとって最強のビジネス書
創造主を理解すると「生きがい、自信、大胆さ」が溢れ「救世主思考」を実践すれば、ビジネスがうまくいく
聖霊が宿れば、すべてが必要、必然、ベストで起こる
・・・ユダヤ6000年の叡智である聖書という書物に書かれた内容には、豊かさを実現する秘訣がたくさん詰まっています。
しかし、
本当にそれが、人として生まれてくる意味なのか?
この世で成功することが生まれてきた意味?
いま、「考える」必要がある。
私は、そう思う。
どう生きるか、
の前に、何故生まれてきたのか?
そして、死とはなにか?
私とは誰か??
人は自分が無くなるのを「死」とイメージする。
でも「無」を考えたらそれは無ではない。
無いものを考えることはできないから。
死は向こうからやってくるもの。
死は人生のどこにもないのです。
死は生きている人には絶対経験できません。
認識している死は、他人の死を見る時だけ。
人は、死があるから、生まれてから死に向かって
時間が流れていると思う。
社会もその前提で動いています。
しかし、真実はそうではないのです。
「死がない」とわかったとき時間は流れなくなる。
現在しかなくなる。
過去も未来も昨日も今日もこの現在にある。
そこに気づく。
これが、目を覚ましているということ。
現在という瞬間に時間が層を成している。
現在を味わう
現在において過去を味わう
自分の過去だけでなく人類の歴史、宇宙
やがて、個人を思索がこえてゆく。
歳をとるってしあわせだと思う。
「ヤマトとユダヤをつないで最高の人生を送る」
私のライフワークは加速していますが、
私が願うことではなく、
神さまが私に願ってくださることを為さしてください!
と、祈りを強めます。
「宇宙の約束」
私たちのバイブル、新しくなって再版されます。
私も少し書かせていただきます。