ご無沙汰していました。

GWは、八ヶ岳で一週間の断食。

水分も止めて、毎日山道を12キロ歩く。


  SNSも断食。


 ホントに友だちなんて、

     ちょっとでいいのよ。


  

   ずいぶん長いこと、

 カラダの声を聞かず、

 ココロの命ずるままに走り続けてきました。


  イスラエルを旅した友が次々とこの世を去り、

 あぁ、次は自分だと腹をくくりましたら、

 最後の一瞬までこのカラダで遊ぶのだ、

 だから、大事にしようと思えてくる。


   札幌〜小樽〜台湾〜東京〜イスラエルと

 ノンストップでまた走ります。


  今年は、あと4回イスラエル


  10月にはパラオ、ペリリュー島慰霊の旅。

  今回は、台湾経由です。

  

 毎月の熊本、東京での塾

  そして、赤塚國學塾。


  講演会も全国各地に行かせていただきます。


   あと残りわずかとなった私のこの世の旅路、

  日本の永遠のために捧げます。


  力まず、ふわふわと。


   あと16年、西暦2040年

 我が国の皇紀2700年

日本人みんなで祖国の建国を祝います。



祖国の建国を祝うのは当たり前のことです。

建国記念日は、
来年もきっとどこかで日本の建国の話をさせていただきます。

私の人生のライフワークですから。


自分が生まれた国を愛し、
自分が生まれた国を誇りに思うのは自然なことで、
国を愛するがゆえに、
平和を祈るのが人間の本来の姿だと、
私は思っています。

 

政治家が『教育勅語』と口にしただけで目くじらを立てる方々は腰を抜かすかもしれませんね。

戦前の歴史教科書は天照大神から始まるのが定番でした。


赤塚國學塾で使う尋常小学校教科書の復刻版を開くと、
古事記や日本書紀に伝えられてきた日本誕生の物語から始まります。

 天照大神の章では、
大国主命に使者を遣わした國譲りの神話のほか、
三種の神器の由来などもつづられています。

続く神武天皇の章は、
日向の国から瀬戸内海を渡り紀伊、熊野を経て、
大和を平定した東征の物語が描かれています。
道案内の八咫烏の挿絵も入って楽しい。

 聖徳太子、最澄と空海、
平氏の勃興、源氏の再興など
人物中心の構成で歴史の転換点を捉えています。

北条時宗の章では、
国民一体となって元寇と戦い、
退けたこと。


もちろん楠木正成の章もあり、
忠臣の奮戦などがありありと記されているのです。


 かつては祖父母、親から子へと語り継がれてきたが、
戦後は『作り話』などと否定され、教科書から消えたのは寂しいことです。

だが、先人の考え方などを今に伝える貴重な遺産だと私は思うから、この本を100万人に知らせるのだ、と決めました。

あとどのくらい生きられるのかわからないけれど、
せっかく生きているのだから、
もっと もっと
日本のことを知りたいと思います。

愛するということは、
知りたいということであり、
知ることが愛の始まりなのですから。

  祖国が世界で最も古くから続く王国である。

 そんな国に生まれたことの驚きが私を動かす。

  人はいきなり考え出さない。

  驚いたとき、初めて人は考えるのです。

  そして、知りたくてたまらなくなるのです。


     もし、そんな気持ちがないのなら、

  それはただ生存するだけの動物にすぎません。


   家族、会社、社会、国、世界、みんな観念。

  「観念」とはありもしない約束ごと。


 人間とは、そんな観念に命をかける唯一の生命体。

     私は、人でありたい。