ちょっと前の写真です。


友人の舩井勝仁さんのご縁で

  繋がりをいただきました。


 サクラF奉仕団のリーダー、片山エリコさん。



  たくさんの気づきと学びをくださいました。

     人として


  そして、伊勢人である私は、

 出雲にはどうしても近づき難いものがあったのです。

しかし、

その垣根、八重垣を取り払ってくださいました。


  まさに、人生の恩人です。


 「日本よ永遠なれ」を書き上げることができたのも、

 そのご縁のおかげさまなのです。


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 出雲国譲り、

北島国造さまから直接

お話を伺ったとき、

その波動が私の次元をシフトしてくださいました。






私はよく講演で、
「新聞で信じていいのは日付けだけ」
と言いますが、
イスラエルに行かなければ、
気づかずに生きてきたでしょう。


日本人は世界で一番、
メデイアの情報を鵜呑みにすると、
統計が出ています。

   考えることをしない。

   つまり、飼われているブタと同じです。


36年前、
糸川英夫博士に導かれたイスラエルで、
報道と現実のあまりの違いに、
カルチャーショックを受けたことが、
私の人生を変えました。

 驚きこそが、人を「考える」ことに導きます。

そうです、

驚きのない人は、考えないのです。


以来、
一見とんでもない話だ、
と思うようなことも、
頭ごなしに否定するのではなく、
ふっと受け止めてみるようになりました。


私が
「知っている」ことが
間違いかも知れないからです。


むしろ、自分は真実を知らない、
と思っていた方が、
本当のことが静かに聞こえてくる。


片山エリコさんという美しき国士は、
全国で3000人を超える会員を擁する、
「サクラF奉仕団」の理事長です。
そのグループの出雲参拝ツアーに参加させていただいたのでした。


何度もこのグループで講演させていただきましたが、
素晴らしい集いだと感動させられました。

  まさに、驚きの連続。

美しく稼ぎ、
たくましく繋がっておられます。
天下国家を良くするために。


さすが、
舩井幸雄会長が大切にされたグループです。

統率力に惚れ惚れします。
そして、
みなさん素直、
学び好き、
プラス発想です。


ずっと伊勢に暮らして、
出雲のことは知識として知っていましたが、
出雲に伝わるやまとのこころ、
魂に迫られました。



日本初の宮、
須我神社。

まさに聖地。

須佐之男命が

「八雲立つ
出雲八重垣
つまごみに
八重垣つくる
その八重垣を」

と日本初の和歌を歌われた地です。

我が国最古の御歌であり、
出雲も国名の起源でもあります。


八岐大蛇を退治した「悪切り」
櫛稲田比売命との「縁結び」
お二人の御子神、
須我之湯主三名狭漏彦八島野命
(すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと)の「子授け」
そのご利益もさることながら、
その地に満ちる、清々しさ。
それもそのはず、
「すがすがしい」は、須我神社が語源ですから。


片山エリコさんと一緒に行くと、
普通ではお会い出来ない方が、
出てこられます。
須我神社も宮司様が、お出ましくださいました。

宮司さまから直々にお話しいただきますと、
涙が出てきます。
それは、そこに真実を感じたからです。

かたじけないなぁ、と。


これこそ足の裏で読む古事記です。


世界は不思議で満ちています。
でも、
不思議は詮索せず、
柔らかく受け止めてみましょう。

 驚きを忘れることなく。

    手帳の最初に気づきを書きました。