「ニホンノナカミ」という

竹田恒泰さんのラジオ番組に出演するために、

北海道から東京へと飛んできました。


 6/25 放送です。


 ※  FMFUJI, 茨城放送、FM立川、四国放送、西日本放送、岐阜放送、南海放送、和歌山放送   LA TJSRADIO   で放送中


●1947年6月25日「アンネの日記」がオランダで出版されたことにちなんで、ヤマト・ユダヤ友好協会会長でいらっしゃる赤塚様に「日本人とユダヤ人」について

お話伺っていきます。

戦時下でユダヤ人の命を救った杉原千畝の存在は有名ですが、樋口季一郎、尾辻節三、安江仙弘といった方々の行動も伝えるべきかと思います。

私たちが知らない「日本人とユダヤ人の関係」など伺えればと思っております。


 全国ネットではありませんが、聞いていただけたら嬉しいです。

 「シャロームフォーラム」の宣伝もしますよ!





https://t.livepocket.jp/e/yamato_judea0723


   さて、

 北海道変容塾も、

 竹田恒泰さんとのラジオ番組も、

私が目標設定して、実現したことではありません。


  夢にも思わなかった人生なのです。


私は、自分で立てた人生の目標に向かって、自分の人生をよくしようと生きてきました。

 目標を達成することが、成功することだと信じていたからです。

そのために、いろいろと努力し、頑張って、人に抜きん出ようとしました。

そこで、さまざまな苦労やストレスをかかえこんでしまいます。

挙げ句の果てにウツ病になり、精神病院に入院しました。

 絶えず「足りない」「足りない」と渇き、渇きを癒すために海の水を飲み、

 また渇いてゆく。


  ずっとそうやって生きていました。

 人生は、重荷を背負って坂道を登ってゆくようなものだと、教えられたからです。


 ところが、

これと逆に、人から頼まれごとをこなし、人に喜ばれるような生き方をし続けることで、まったく別のものになってしまう人生もあります。

私自身も頼まれるままに、人生の様々な話をするようになり、それで全国各地を回る生活が始まりました。

これはもともと私が望んだことではなく、周りに要求されるままに始めたことなのですが、いつしか、ライフワークとなり、自分も周囲も楽しい時間を過ごしています。


 いつしか目標達成しようという

 気持ちすら消えました。


私は、”夢も目標もなく”生きていますが、十分幸せなのです。

そして、これはどなたでもが、そうしたいと思えばなんの努力もなしにできることです。


 自分の人生をまずよくして、それから他人をよくしようというのでなく、いつも周りが喜ぶことを、自分の喜びとする。

そこには、争いも、対立も存在しようがありません。

自分が何かを人生で成し遂げたいと思っても、周りを無視し、周りと対立しながら事を運んでは最後にはうまくいかなくなるでしょう。

そのような生き方は、楽しくもなく、ひとりぼっちで人生を終えるかも知れないし、宇宙となかよしでもありません。

 

 自分の周囲にいい思いを投げかける、

そうするとそれは、倍になって返ってきます。


周りに喜ばれれば、自分も周りも、みんな楽しくなるし、宇宙もそのような人を応援してくれるようです。


  自分が喜ぶことをやったり、

 誰かに喜ばせてもらうことをねだるより、

誰かに喜ばれる生き方をするとき、

人はしあわせになるように、この世に生をうけたのではないでしょうか。


  日本人の中には

「我が事さておき、人さまに」

 という素晴らしいプログラムがあるのです。


  白人キリスト教世界の考え方が、

  世界標準となっていますが、

  私は伝えたいのです。


  やまとのこころを


それが、神さまの願いのように思えるのです。