「願われている」ことなので

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「国家を強くする『常識』を持とう」

 


神話からつながる王家を中心に抱く、

世界で最も古くから続く国、日本。
私がそのことに気づかされたのは、42歳の時でした。


29歳でイスラエルに行き、
国がなかった民族が、

再び建国を果たしたすごさを目の当たりしたけれど、
所詮知識の世界のことでした。

 


ところが、42歳の時に米国留学を終えた娘が、
「祖国の建国の歴史を知らないことは恥ずべきことだ」

と教えてくれました。

 


日本のパスポートを持っていても、

私は民族の歴史も共有できない「日本人のようなもの」、
ニホンジンモドキであることに気づかされたのでした。


世界で最も古く、世界で最も尊い国柄の日本で、
祖国を卑しめる教育がなされていることに

大きな違和感を持ちました。

 


それから私の

「やまとこころのキャンドルサービス」

という旅が始まったわけです。


かつて私は、

「新しい歴史教科書を作る会」に所属し、

日本の建国の父「神武天皇」、
そして国生みの神話を教科書に取り戻そうと運動しました。


「日本の歴史」という分厚い本を配って回りました。
第一次安倍内閣のとき、

ついに教育基本法が改正され、
「国を愛する心を育む教育」という一文が加えられました。


愛国心という言葉さえタブーになっていた日本で、

大きな進歩だと思います。

そして、ある教科書が神話と神武天皇と建国を載せたのでした。


すると、
教科書検定の前に誰かが教科書の内容をシナと朝鮮にリークし、
大バッシングが始まったのです。


戦前の軍国主義に逆戻りして、
アジアの国々に迷惑をかけた「過ち」を繰り返すつもりか!と。


国連加盟国193か国の中で、

自国の建国を教えない国は一つの国を除いてありません。

 


民族にとって何よりも大切なのは、

「自分が何者か」を確立することですから。


家族がいないということは、

よりどころがないということです。

 


肉親がなかったとしても、

会社や団体が家族同様という人もあるでしょう。
でも、
どんな人も、
一人では生きていけないものです。

 


国家という「常識」を

論理的に説明しなければならない状況は異常です。

新しい歴史教科書の話に戻りましょう。


建国や神武天皇を記載した教科書を採択した学校は、
朝日新聞や中日新聞に叩かれました。
やむなく採択を中止した学校もありました。


三重県のとある私立高校が、新しい歴史教科書を採択しました。
快挙だと喜んだのもつかの間でした。
教師が歴史を知らないので、教えられないのです。

 


生徒の前に教師を教育しなければならないという、

驚くべき事実に気づかされたのでした。


100名ほどの教師の会で講演させてもらったことがあります。
伊勢修養団の会ですから、

それなりの先生方だと言ってよいでしょうか。
そこで、


「日本の建国はいつ、誰がしましたか?」

と質問して、答えられると手を挙げたのは3人でした。
この異常さを異常と思わない民族の「因果のストーリー」は、
どこに向かっているのでしょうか。


高校では、

世界史は必修科目ですが、

日本史は選択科目です。

 


しかも、

世界のどこでも自分の国の歴史は、

「国史」と呼ぶのに、
我が国だけが「日本史」と呼び、

祖国のことを「この国」と呼ぶのです。


永い間、
「我が家」を「この家」と呼び続け、
「我が社」を「この会社」と呼び続けてみてください。
愛社精神もなくなってしまうことでしょう。


「坂本龍馬」「吉田松陰」「上杉謙信」

が高校の教科書から消えます。

 


ところが、
戦後の造語である「従軍慰安婦」は教科書に残ります。
すでに中学生の教科書からは消えているというのに。

 


また、
「南京大虐殺」も残されるようです。

 


これも「南京事件」と呼ばれていたものが、

ことさら日本軍の残虐性を強調して造り上げた造語です。

 


そもそも、30万人もの虐殺は全くのウソです。
稲垣清さんという、

当時南京に住んでいた新聞記者に私は会って、

資料もいただきました。


国家を強くする「常識」を持つということは、
自分を強くすることなのかも知れません。


それは戦うためではなく、
和するために。
 

 

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