「願われている」ことなので

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「一切は空」


「この世は、かかわり合い(縁)でできている」


私は、松村先生が大好きでした。
先生がどこかの空の下で笑っていてくださるのだ、

と思うだけで心が強くなれました。


また、こんなとき、
松村先生だったらどうするだろう・・・
それが判断基準になることもあります。


29年間のご縁の中で、

語りつくせぬ思い出がいっぱいです。
インドへ2度連れて行っていただいたこと。

 


現場で学ぶブッダの智慧は、

深く魂に刻まれています。
イスラエルに一緒に行ってくださったのは、

糸川先生が脳梗塞で倒れられた後でした。


伊勢神宮の12月の禊ぎも

挑戦してくださいました。


松村先生が、

ガンを患っておられると聞いたとき。


手術の前に東京に来て・・・
こっそりと秘書のようこさんから

電話がありましたが、動くことができず、
ただ祈るばかりの私でした。


手術は成功、と聞いていましたが、
ガンは転移して、

もはや手の施しようがない状態だと、
こっそり秘書のようこさんから電話。

 


すぐに行かなければ、と東京へ。
床に伏せってるとお聞きしていましたが、
私が訪ねると、先生は背広を着、

ネクタイを締めてオフィスにやってきてくださいました。


すっかり痩せてしまったその姿に、
しばらくお会いしなかった間の状況が

偲ばれました。

 


顔の骨にできたガンですから、
先生、きっと痛くてたまらなかったはずです。

 


でも、
やっぱり
愚痴も
不平不満も
泣き言も一切口から出さず、

 


「赤塚さんと会うと、
 元気がもらえるからいいですね」


と、声を絞り出すように笑顔で

話してくださいました。


握手をする手のか細さと、
力のなさに、泣きました。


その3日後、倒れ
以降だれとも会えなくなった先生が、
お亡くなりになりました。


ブッダの最後の言葉、

「自灯明」
「法灯明」



自らを拠り所としなさい。
宇宙の法を拠り所としなさい。


出来の悪い弟子でしたが、

29年そばに置いていただいた、
先生の波動は、私の魂が記憶しています。
私は、これからブッダの智慧をも伝えます。


聖書、古事記、

そしてブッダの智慧を融合させて、
学びの会を構築してゆきます。


人は二度死にます。
一度は、肉体が滅びるとき。

 


そして、

もう一度はすべての人の記憶から

消え去るとき。

私は、松村寧雄を死なせません。


聖書とブッダの智慧の

フュージョンをやってみせますから、
どうか楽しみにしていてください。


一切は空です。


すべてはかかわり合いで出現します。


そして、
利他の心で動いているとき、
天国はこの世に出現するのです。

 

 

 

 

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