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真理は、

求めなければ与えられることはないのでしょうが、

求めたからといって

自分の思うように手に入ることはないのかも知れません。

 

 

 

思いもかけないときに、

思いもかけない方法で、

思いがけずやってくるのでしょう。

 

 

 

聖書では、それを「恩寵」と呼ぶようです。

 

 

 

さまざまな聖者が、

この世に現れては消えていった中で、

人類史上最も影響力があったのは

「イエスキリスト」ではないでしょうか。

 

 

 

一人のユダヤ人の誕生が、

人類の歴史を変えてしまったのですから。

 

 

 

紀元前「BC」とは、

キリスト以前という意味であり、

紀元をあらわす「AD」は、

主の時という意味でもあります。

 

 

 

西暦という、

今回の文明の始まりが

一人のユダヤ人の誕生から

カウントされていることを知る時、

イエスの存在の大きさを思わざるを

得ないのではないでしょうか。

 

 

 

イエスがイスラエルのベツレヘム

という小さな町に生まれたのは、

いまから2019年前のことでした。

(厳密には違うという説もありますが、

事実より真実を優先します)

 

 

 

占い師たちから

「ベツレヘムにメシアが生まれた

と聞かされた当時のイスラエルの支配者

ヘロデ大王は、

ベツレヘムにいた2歳以下の男子を皆殺しにしました。

 

 

 

イエスの一家は、

エジプトに逃れて助かります。

その後、ガリラヤ地方のナザレ

という小さな町に暮らします。

 

 

 

30歳まで大工として、

家計を支えてきたイエスは、

家を出てヨルダン川で再従兄弟に当たる

ヨハネの洗礼を受け、

神の霊に満たされて伝道を始めます。

 

 

 

まず、ガリラヤ湖畔で

漁師のペテロとアンデレの兄弟、

ヤコブとヨハネの兄弟が弟子になります。

 

 

 

ガリラヤ各地で「神の国」を伝え、

病を治し、奇跡を次々と見せる

イエスの評判は高まってゆきます。

 

 

 

大勢の人々がイエスに従い、

ときには一万人を超える集会があったほどです。

 

 

 

ローマの百人隊長の下僕の病気を

遠隔で治療したり、嵐の海を静めたり、

死んでから4日も経っているラザロを

生き返らせたりもしました。

 

 

 

イエスの服についている房に触れただけで、

長く患っていた病気から解放された女性もいました。

 

 

 

ユダヤの同胞から軽蔑されていた取税人の

マタイを弟子にしましたが、

のちにそのマタイが福音書を書くことになります。

 

 

 

漁師だったペテロを筆頭に、

アンデレ、ヤコブとヨハネ兄弟、ピリポ、

バルトロマイ、トマス、アルパヨの子ヤコブとダタイ、

熱心党のシモンとイスカリオテのユダを12使徒として選びました。

 

 

 

やがてイエスは、

自分がエルサレムで宗教家や律法学者から憎まれ、

十字架にかけられて殺されると繰り返し、

繰り返し弟子たちに話すようになります。

 

 

 

過越の祭が近づき、

イエスと弟子たちはエルサレムに登ります。

 

 

 

救い主は いと小さきロバに乗って都に入る

という旧約聖書の預言の通り、

イエスはろばに乗ってエルサレムに入城するのです。

 

 

 

エルサレムの大衆は、

まさにこの人が預言されていた

救い主「メシア」だと大歓迎して入城を祝います。

 

 

 

ところが5日後に、

同じ人々が、同じ口でイエスを嘲り、

「殺せ」と言います。

 

 

 

大衆とは、

いつの時代も同じように揺れ動く

水草のようなものなのかも知れません。

 

 

( つづく )

 

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