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「仕事とは、地球という厳しい自然環境を
生き抜いていくための生存手段である。」
 
 
と、ダブルミリオンセラーになっている
「嫌われる勇気」で有名になった心理学者の
アドラーはいいます。
 
 
生き延びるためには、
何かしら労働に従事しなければなりません。
 
 
人間は、他の動物と違いただ群れを作るだけでなく、
「分業」という驚くべき働き方を手に入れました。
 
 
 他者とのつながりが前提となる、
仕事は、対人関係の課題でもあるわけです。
 
 
だから、生きることと働くことと
社会を作ることは不可分です。
私たちは、働き、協力し、貢献すべきです。
 
 
人は、一人では生きてゆけないのですから、
他者と分業する以上、その人を信じなければなりません。
 
 
人間には、信じないという選択はあり得ないようです。
協力しないこと、分業しないことがあり得ない以上、
好き嫌いの次元の話ではないのです。
 
 
また、分業の世界では、
「利己」を極めると結果として
「利他」につながってゆきます。
 
 
すべての仕事は、
共同体の誰かがやらなければならないことであり、
私たちはそれを分担しているだけだと、アドラーは言います。
 
 
 
「人間の価値は、
共同体において割り当てられる分業の役割を、
どのように果たすかによって決められる」
 
 
 
つまり、どんな仕事をしているかではなく、
どんな思いや態度で仕事に取り組んでいるのかによって、
人の価値は決められる、というのです。
 
 
 
原則として、個人の能力が重要視されますが、
むしろ
 
 
 

「この人と一緒に働きたいか」

 
 
 
がもっと大切なのです。
 
 
私たちの共同体は、ありとあらゆる仕事が揃い、
それぞれの仕事に従事する人がいます。
その多様性が「豊かさ」なのかもしれません。
 
 
淘汰されずに生き残ってきた仕事は、
必要だからそこにあるのでしょう。
 
 
ここに、何が正しい、何が間違ってると
中途半端な正義を持ち込む人があります。
 
 
正義に酔いしれた人は、
自分以外の価値観を認めることができず、
「 正義の介入」を始めます。
 
 
画一化された白と黒の世界は、
神様の願った天然色の豊かな世界とは違います。
 
 
 
「裁くな!
   自分が裁かれないために」
 
 
 
と、イエスキリストは言いました。
 
 
 
どちらが正しいか、
ではなく、
どちらが楽しいか!
 
 
 
 そんな心で1日を楽しみましょう。
 
 
 
 

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