質の高い美容医療の提供もさることながら、ホスピタリティを持って患者様と接することは聖心の大事な信念の一つです。
ホスピタリティとはどのような職業にも通じるものであり、私も常日頃より、気をつけて観察したりしています。
ホスピタリティを大事にしている企業であるリッツ・カールトンで日本支社長を歴任した著者がその信念について綴ったのがこちら。
小難しい内容ではないので、1時間程度でサクッと読める文章量。
そして、この本の一番伝えたいポイントはプロローグの数ページに要約されてます。
著者は”もてなす”という真意に聖徳太子の”和を以て貴しとなす”をあげて、精一杯の努力と相手を思いやる気持ちを考え続けることが”以てなす”ということにつながり、自身の成長にも繋がり、よりよくなっていくと。
相手の立場で考え、行動するというのは簡単なことに見えても、実践することは難しいので、マニュアルなんていう事細かな規則を作って取り繕うとしますが、規則に囚われて大事なことが見えなくなるってことが多いですよね。
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