前回の続きです。
その1
次はキャストについて。
007といえば、ボンドガール。
今回は2人いるようです。
まずはMI6所属のイヴ役ナオミ・ハリス。

このシーンは予告編で見かけた方も多いはず。
ここでも髭をカミソリで剃る007をイヴは「Old Fashion」と言ってたような気がします。
あまり馴染みのない女優さんですね。
知っているのはパイレーツ・オブ・カリビアンででてた魔女みたいな役の人。
もう1人はゼヴリン役のベレニス・マーロウ
この化粧だとちょっと変な感じですが、綺麗な人でした。
フランス人の女優の方ですが、全然見かけないですね。
ボンドガールということですが、微妙な役・・・
先ほどからなんどもいっている勝手に今回のテーマとしている「Old Fashion」
古くさいということで、007、M、そしてMI6自体もそう表現される始末。
そんななか、世代交代が行われたところも。
今回のストーリーがサイバーテロを取り扱っています。007はそれ自体には大して役に立たず・・・
代わりに活躍するのが、Q。
Qといえば、007にガジェット的な秘密兵器を渡してくれる兵器開発研究課の課長。
1963年~1999年の007シリーズでずっとQ役を演じていたデスモンド・リュウェリン。
今回のQ役はベン・ウィショー

とても若くなっており、ちょっとオタクっぽいです。
実際007の楽しみである秘密兵器的なものも「Old Fashion」といわんばかり、007が必要のはトリガーを引くときとまで。
なので、今回007が支給を受けたのはワルサーPPKと無線機のみ。
さっそくこのワルサーを途中でなくしていましたが、そのときにコモドドラゴンの背中に乗ってジャンプというシーンがありますが、これって「007 死ぬのはお前らだ」でワニの背中を踏んづけて池を渡るというシーンのオマージュですかね?
その動画はこちら。
あまり007は詳しくて分からないのですが、実はいろいろな歴代の007を思わせるようなシーンがたくさんあるのかもしれませんね。
そういえば、007のもう一つの楽しみといえば、ボンドカー。
最近はアストンマーチンと決まっていますね。
なかなかでないなあと思ったら、ちゃんとありました。
しかも渋い演出。
これはぜひ本編でお楽しみください。
オススメ度:★★★★★
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