先日公開したばかりのダークシャドウズを見に行きました。
美容外科は平日より土日のが忙しいことが多いので、お休みは必然的に平日が多いです。
平日休みのいいところはどこも空いているってことですね。
ストーリーは18世紀の貴族、主人公のジョニー･デップがちょっと手を出してしまった召使いの女性は実は魔女で呪いでヴァンパイアにされてしまう。そして、棺に入れられ埋められる。
1970年代にひょんなことで掘り出され、落ちぶれた一族の回復、呪いを解くために奮闘といったストーリー。
確かに200年前の人だったらびっくりするだろうなってことをコミカルにジョニー･デップらしくちりばめられており、楽しめます。
70年代のアメリカンポップというのも妙にマッチし、ストーリーとしても伏線の回収もしてあるので、さらに楽しめます。
監督のティム･バートンとジョニー･デップの組み合わせは「シザーハンズ」に始まり、8作目とこの二人はウマが合うのでしょうね。
ティム･バートンの得意なホラー、ゴシック、B級感が存分に楽しめた作品でした。
個人的に最近注目しているクロエ・モレッツも出演するということで楽しみでしたが、出番も少なく、あまりたいした役所でなく、ちょっと残念。
魔女役のエヴァ・グリーン。「007 カジノ・ロワイヤル」のボンドガールで一躍有名になった女優さんです。綺麗なだけでなく、演技もよかったです。
スパルタンの戦いを描いた「300」の前章譚となる映画「300 バトル・オブ・アーテミシア」に出演交渉中と昨年末に報じられてましたが、続報がないのでなくなったのかな。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」、「エンジェル・ウォーズ」の監督ザック・スナイダーが「300」に引き続き監督するとのことで楽しみです。
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